ブライトンは26日、イングランド人MFソリー・マーチが6月末の契約満了に伴い退団することを発表した。
現在31歳のマーチはブライトンのアカデミー出身で、2013-14シーズンにトップチームデビューを飾った。ここまでクラブ一筋のキャリアを歩み、公式戦通算300試合で26ゴール31アシストをマーク。近年は度重なる負傷の影響で出場機会が大きく減少したが、ロベルト・デ・ゼルビ(現:トッテナム・ホットスパー監督)体制では日本代表FW三笘薫と“両翼”を形成し、攻撃を牽引した。
マーチは退団決定に際し、クラブ公式サイトを通じて次のように感謝を綴っている。
「長年ホームとして過ごしたこのクラブに別れを告げる言葉が見つからない。大きな夢を抱いてやってきた少年時代から、プレミアリーグやヨーロッパの舞台で『アメックス・スタジアム』のピッチに立つまで、想像以上の素晴らしい経験だった。ここで成長し、クラブを代表することの意味を学びました。この機会を与えれくれたことに心から感謝している。クラブとともに、自分自身も成長できたことを幸運に思う」
「クリス・ヒュートン監督のもと、僕たちは特別なものを築き上げた。昇格したシーズンのことは、僕の心に永遠に刻まれることだろう。このクラブをプレミアリーグに導いたことは、僕にとって何よりも大切なことだった。その後に起こったことは想像を遥かに超えていた。プレミアリーグに定着し、ロベルト・デ・ゼルビ監督のもとではヨーロッパの舞台に立つことができた。あの夜は本当に特別で、その一員になれたことを誇りに思う」
「ファビアン(・ヒュルツェラー監督)、ありがとう。この2シーズン、もっと多くの試合に出場したかった。あなたがクラブをさらに前進させてくれると確信している。長年に渡ってともに戦ってきたチームメイト、トニー・ブルームをはじめとするクラブのスタッフ全員、とりわけキャリアで最も辛い時期を支えてくれたメディカルスタッフ、スポーツ科学スタッフに感謝している」
「そして人生で最も大切な人たち、妻のアメリアと3人の愛する娘、そして家族に感謝する。良い時も悪い時も、どんな時でも支えてくれてありがとう。その支えがなければ、今の僕は存在していない。退団は決して簡単はことではなかった。ここは僕のクラブであり、これからもずっとそうだが、新たな挑戦にも心を躍らせているよ。予想を覆し、最高の状態に戻ってみせる。準備は万全で、次のステップに進む準備はできている」
「何よりもファンのみんな、本当にありがとう。みんなの応援は言葉では言い表せないほど大きな力になった。これからもずっと、その気持ちを胸に刻んで生きていく。このユニフォームを着て、このクラブの歴史の一部になれたことは大きな名誉だ。これからもずっと応援するし、感謝の気持ちは忘れない。心から、ありがとう」
【動画】ブライトンがソリー・マーチの退団を発表