日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは25日、リヨンから買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入していたクロアチア代表DFドゥイェ・チャレタ・ツァルの今季限りでの退団を発表した。
1996年9月生まれのチャレタ・ツァルは、身長193センチメートルのセンターバック。生まれ故郷のクラブであるシベニクにて15歳でデビューを飾り、2013年夏にザルツブルクへ移籍。同クラブでオーストリア・ブンデスリーガ4連覇に貢献し、2018年夏にマルセイユへと加わった。
マルセイユでも主力として活躍し、2022年夏からはサウサンプトンに加入。しかし、同クラブでは定位置をつかめず、1年後にリヨンへ移籍。リヨンでは在籍2シーズンで公式戦通算57試合に出場した。
今季加入したソシエダでは公式戦32試合に出場し1ゴールを記録。コパ・デル・レイではアトレティコ・マドリードとの決勝のピッチに立ち、優勝に貢献するなどディフェンスラインの主力として活躍した。
買い取りオプションの金額に関しては350万ユーロ(約6億5000万円)程度と言われているが、ソシエダの意向か選手サイドの意向かは不明だが、そのオプションの行使を見送ったことで退団が決定した。
なお、クロアチア代表として38試合に出場する29歳DFは、先日発表されたFIFAワールドカップロシア2026の登録メンバーに名を連ねている。