アストン・ヴィラは20日、ヨーロッパリーグ(EL)・決勝でフライブルクを3-0で下し、クラブ史上初のELタイトルを手にした。同試合、チームの3点目を挙げたイングランド代表MFモーガン・ロジャーズが、『TNT Sports』を通して喜びの声を届けた。
試合は前半終盤の41分、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスが豪快なボレーシュートを突き刺してアストン・ヴィラが先制。続く前半アディショナルタイムには、アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディアが鮮やかなミドルシュートを沈める。後半に入った58分には、左ポケットに侵入したブエンディアの折り返しを、ロジャーズが仕留めて勝負あり。試合は3-0でタイムアップを迎え、アストン・ヴィラが今季のELトロフィーを掲げた。
優勝が決まった後、ロジャーズは「様々な感情が入り混じっていたよ。選手によって感じ方は違うけど、とにかくワクワクしていた。トロフィーを勝ち取る絶好のチャンスだったからね」と、ELファイナルに臨む上でのチームのメンタル面を振り返る。結果としては完勝と呼ぶに相応しいパフォーマンスを見せたが、「僕らは目の前の課題を理解していたし、僕らの仕事を成し遂げなければならないことも分かっていた。それを実行できたからこその結果だ」とチームの成果を誇り、タイトル獲得の喜びを次のように語った。
「言葉では言い表せないほどだよ。僕らはこの瞬間のために懸命に努力してきたた。シーズンが終了する前に、全力を尽くすべき試合があと1つ残っていることは分かっていた。全員が同じことを思っていたからこそ、今日の結果に繋がったと思う。ファンにとってもクラブにとっても素晴らしい瞬間だ。僕らは歴史に名を刻むことができたね」
また、優勝を決定付けた自身の3点目の背景には、ウナイ・エメリ監督からの要求があったようだ。ロジャーズは「監督は常日頃、僕に『もっと“簡単な”ゴールを決めろ』と言い、そのためにペナルティエリア内に入ることを求め続けてきた」と明かす。最後には「本当に嬉しいよ。体は疲れているけど、感じる疲れはそれほどでもない。すべてが報われたからね」と、笑顔を見せた。
【ハイライト動画】今季のELチャンピオンはアストン・ヴィラ!