【推し俳優で巡る名作3選】土屋太鳳、等身大ヒロインから嫉妬に狂う衝撃の1人2役まで…観る者を圧倒する表現力

造船大国・日本再生に必要なこと

【モデルプレス=2026/05/20】現在放送中のテレビ朝日系ドラマ「ボーダレス~広域移動捜査隊~」(毎週水曜よる9時~)で主演を務める女優の土屋太鳳。持ち前の圧倒的な身体能力と、役の感情を生々しくすくい上げる誠実な演技力で、常に観る者を魅了している。本記事では、そんな土屋の名作映画を3つ紹介する。 【写真】31歳朝ドラヒロイン、共演者と熱いハグ ◆「春待つ僕ら」(2018年) あなしん氏の人気コミックを実写化した本作は、高校入学を機に“脱ぼっち”を目指すものの、なかなか周囲に馴染めない主人公と、彼女を見守るバスケ部のイケメン四天王たちの瑞々しい青春ラブストーリー。 本作で土屋が見せたのは、誰もが応援したくなるようなピュアで等身大なヒロイン・春野美月。不器用ながらも一歩を踏み出そうと葛藤する美月の心の機微を、透明感溢れる眼差しと言葉の瑞々しさで体現。少女漫画原作らしい胸キュン要素をただ消化するだけでなく、登場人物たちの成長という青春ドラマの芯の部分を、土屋のひたむきな芝居がしっかりと支えている。 ◆「累-かさね-」(2018年) 松浦だるま氏のコミックを芳根京子とのW主演で実写映画化。天才的な演技力を持ちながらも自分の醜い容姿にコンプレックスを抱く淵累(芳根)と、絶世の美貌を持ちながらも舞台女優として伸び悩む丹沢ニナ(土屋)。2人が“キスをすると顔が入れ替わる”不思議な口紅を巡り、欲望と嫉妬を剥き出しにしていくミステリアスな物語だ。 本作で土屋は、美しいニナ自身を演じるだけでなく、「ニナの顔をした累」という1人2役(2人1役)の難役に挑戦。特に圧巻なのが、顔が入れ替わった後の、累が憑依したかのような狂気的な演技である。それまでの清純派なイメージを完璧に覆す、欲望にギラついた視線、妖艶で不気味な微笑み、そして劇中の舞台『サロメ』で見せた凄まじいダンスと激情の叫びは鳥肌もの。美しさと醜悪さが狂おしく交錯する土屋の“怪演”に、ただただ圧倒される。 ◆「大怪獣のあとしまつ」(2022年) 松竹と東映が史上初めてタッグを組んだ、三木聡監督・脚本による空想特撮エンターテインメント。人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が突然死んだ後の世界を舞台に、前代未聞の無理難題である「巨大な死体の後片付け」に命を懸ける人々を描く。土屋は、山田涼介(Hey! Say! JUMP)演じる特務隊員・帯刀アラタの元婚約者であり、環境大臣秘書として国難に立ち向かうヒロイン・雨音ユキノを演じた。 本格的なコメディ要素の強い世界観の中で、土屋は国家の危機に奔走するキャリアウーマンとしての凛とした強さを熱演。また、土屋自身が大の特撮ファンということもあり、作品に対するリスペクトと熱量が、物語に確かな熱を与えている。 作品ごとに全く異なるアプローチで魅せる土屋。どんな奇抜な設定や世界観であっても、彼女が演じることでキャラクターに確かな生命力と説得力が宿る。2026年現在もさらなる進化を止めず、新境地を切り開き続ける彼女が、これからどんな輝きを見せてくれるのか、その飽くなき挑戦をこれからも追い続けたい。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】