アーセナルが22年ぶりのプレミアリーグ制覇に王手をかけた。
プレミアリーグ第37節が現地時間18日に行われ、アーセナルは本拠地『エミレーツ・スタジアム』にすでにチャンピオンシップ(2部リーグ)降格が決まったバーンリーを迎えた。序盤から主導権を握る中、37分にブカヨ・サカの右コーナーキックからカイ・ハヴァーツのヘディングシュートで先制に成功。追加点は奪えなかったものの反撃を許さず、1-0で今シーズンのホーム最終戦を飾った。
2003-04シーズンの無敗優勝以来遠ざかっているタイトルはもう手の届くところにある。今節の勝利によってアーセナルは勝ち点を「82」まで積み上げ、1試合消化の少ない2位マンチェスター・シティとは暫定「5」ポイント差に。マンチェスター・シティが現地時間19日のボーンマス戦で引き分け以下に終わった場合、最終節を待たずして優勝が確定。マンチェスター・シティが勝利した場合でも、クリスタル・パレスとの最終節に勝利すれば自力優勝となる。
試合後、ミケル・アルテタ監督はイギリスメディア『スカイスポーツ』を通じて「厳しい試合になることはわかっていた。前半は今シーズン最高のサッカーができたと思う。2、3点取れなかったのは本当に不運だったが、それが今シーズンのすべてを物語っている。点が取れないのであれば、特定の局面で徹底的に守備を固めなければならない。相手に何も与えず、勝ち点『3』を獲得する。選手一人一人が守備の役割において見せる意欲、振る舞いは驚異的だ」と振り返り、今シーズン通算32度目のクリーンシートを達成した選手たちを称賛した。
長かった2025-26シーズンも残り2試合。クリスタル・パレスとの最終節、そしてパリ・サンジェルマン(PSG)とのチャンピオンズリーグ(CL)決勝のみとなった。キャプテンのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアは「本当に誇りに思う。ここまで素晴らしいシーズンだった。残る大きな試合はあと一つ、そしてCL決勝だ。トロフィーを両方とも持ち帰りたい。持てる力のすべてを出し切り、最後まで戦い抜くことを約束する」と力強く語っている。
【ハイライト動画】アーセナルがプレミア制覇に王手! CKからハヴァーツ弾で勝利