日本サッカー協会(JFA)は15日、FIFAワールドカップ2026に臨む日本代表メンバー26名を発表した。
8大会連続8度目のワールドカップで優勝という壮大な目標を掲げている日本代表。合言葉となっている「最高の景色」を目指す26名には、冨安健洋(アヤックス/オランダ)や遠藤航(リヴァプール/イングランド)、久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)、上田綺世(フェイエノールト/オランダ)らに加え、39歳の長友佑都(FC東京)も名を連ねた。
2008年に代表デビューを飾った長友はここまで国際Aマッチ通算144キャップを誇り、ワールドカップ本大会メンバーに選出されるのは5大会連続5度目。森保一監督は選出理由について「本大会ではプレッシャーが想像以上に大きくなって、経験の浅い選手はメンタル的なところでコントロールが難しくなるかもしれません。そういう部分において、プレーヤーとしても見せられる上で、コミュニケーションの部分でもチーム全体に影響力を及ぼしてもらえる、貢献してもらえると考えました」と明かしている。
長友はFC東京を通じてコメントを発表。「今回で5回目の選出ですが、こんなに緊張したことはないというくらい緊張しました。ありきたりかもしれませんが、選出していただき本当に感謝の気持ちがすごく出てきました。家族もそうですし、FC東京のチームメイト、スタッフも含めて、ファン・サポーターのみなさんの声もそうですが、本当にみなさんの支えがなかったらここまで来ることはできませんでした。もう感謝しか出てきません。本当に『ありがとう』ということを、みなさんに伝えたいです」と周囲への感謝を強調した。
その上で、自身5度目の大舞台に向けて「やはり優勝を目標にしているので、そこに向けて強い信念を持って、覚悟を持って戦いたいと思います」と意気込みを示しつつ、常日頃から声援を送り続けているFC東京のファン・サポーターに向けて次のようなメッセージを送った。
「FC東京のファン・サポーターのみなさん、ワールドカップのメンバーに選んでいただくことができました。本当にありがとうございます。僕が2021シーズンにFC東京に帰ってきて約5年になるのですが、本当にいろいろなことがあるなかで、苦しいこともたくさんありましたが、本当にみなさんの声や応援に支えられて、自分はここまで来ることができました」
「この5大会目のワールドカップというのは、非常に大きな夢であり目標でしたが、みなさんがいなければ、このFC東京でなければ、僕は選ばれなかったと思っています。感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。そして、明日の浦和レッズ戦はチームにとって非常に大事な試合となります。まだ優勝の可能性があるので、絶対にみんなで優勝して、ワールドカップに行きたいです。頑張りましょう!」