ウェストハムの主将を務めるイングランド代表FWジャロッド・ボーウェンが、アーセナル戦での判定について「あれがファウルなら、毎週同じようにファウルと判定を下すべきだ。基準はどこにあるんだ?」と語った。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
ウェストハムは9日、プレミアリーグ第36節でアーセナルをホームに迎えた。試合は83分にレアンドロ・トロサールの得点でアーセナルが先制。それでもウェストハムは後半アディショナルタイム5分、右CKの流れからこぼれ球をカラム・ウィルソンが左足でシュート。追いついたかと思われたが、オンフィールドレビューの末にパブロ・フェリペのGKダビド・ラヤに対するファウルで得点は取り消され、ウェストハムが0-1で敗戦。この結果、消化試合数が1つ少ないトッテナム・ホットスパーとの勝ち点差は「1」のままとなった。
アーセナル戦後、ボーウェンは「5分間も映像を見続けて、何かを探そうとすればね」とコメント。「ゴールキーパーを突き飛ばしてもいいわけじゃないが、ゴールキーパーはボールをつかみに出るのだから、選手との接触は覚悟しないといけない。これはプレミアリーグだ。接触はつきものだ」とした上で、「ゴールキーパーはフィールドプレーヤー以上に守られているし、ボックス内ではかなり引っ張り合いもある。毎回それを見返してPKを与えるのか? もしそうするなら、それがフェアなやり方だと思うよ。先週のブレントフォード戦でも、トマス・ソウチェクがボックス内で引っ張られたけど、PKは与えられなかった。さっきも言った通り、映像を長く見続ければ、何かが見つかるだろう」と一貫しない判定の基準に対して疑問を述べ、こう続けた。
「解説者も、試合を観戦している人たちも、サッカーがフィジカルなスポーツだってことはわかっているはずだよ。あれがファウルなら、毎週同じようにファウルと判定を下すべきだ。基準はどこにあるんだ?」
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