東京から「内房と外房を横断する高速バス」が誕生!? 既存ルートと全く違う「久留里線沿い“完全スルー”」の新系統

成長局面を迎える日本の電子部品

高速バス東京鴨川線に、従来と全く異なる新ルートの系統が誕生します。

鋸南保田&長狭街道を経由

 京成バス千葉セントラルと日東交通は2026年4月30日、高速バス東京鴨川線「アクシー号」のダイヤ改正を5月16日に行うとともに、新系統の運行を開始すると発表しました。

 アクシー号はバスターミナル東京八重洲などから東京湾アクアライン、房総半島内陸をゆくJR久留里線沿いの久留里街道などを経由し、外房の鴨川市を結ぶ路線です。しかし今回の新系統は、久留里線沿いを全く経由しません。

 アクアラインからは内房の館山道を南下し、鋸南町の「道の駅保田小学校」へ直行。そこから県道34号「長狭街道」で鴨川市長狭地区を経由し、内房と外房を東西に横断する形で鴨川市街へ向かいます。全20往復のうち、4往復が鋸南・長狭経由となります。

「両地区は鋸南町の『道の駅 保田小学校』『保田漁港』 、長狭地区の 『大山千枚田』『みんなみの里』など、東京都心からご来訪が期待される観光資源が点在する一方、鉄道・高速バスのアクセスが限られ、東京都心との移動に課題を抱えておりました」

 京成バスらはこう説明しており、観光だけでなく通勤・通学など住民の移動手段としても活用できるとしています。鋸南地区からは80分、長狭地区(長狭地区公民館)からは99分で東京駅と結ぶということです。