6戦ぶり得点も32季ぶりリーグ戦6連敗…チェルシー暫定監督「本当に失望している」

成長局面を迎える日本の電子部品

 チェルシーを率いるカラム・マクファーレン暫定監督が、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。4日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグ第35節が4日に行われ、チェルシーはノッティンガム・フォレストと対戦。リアム・ロシニアー前監督が解任されて以降、初のリーグ戦となったが試合開始2分で先制点を許すと、15分にもPKから失点。前半終了間際にコール・パーマーがPKを外してしまい、52分にも追加点を奪われると、90+3分にジョアン・ペドロがオーバーヘッドから1点を返したが、1-3で敗れた。

 この結果、1912年11月以来、114年ぶりにリーグ戦5試合連続無得点で5連敗を喫していたチェルシーは、クラブ史上初となる6試合連続無得点での6連敗は免れたものの、1993年11月以来、32季ぶりにリーグ戦6連敗を喫した。

 これにより、リーグ戦残り3試合で5位アストン・ヴィラとの勝ち点差が「10」となり、チェルシーの今季6位以下が決定。アストン・ヴィラがヨーロッパリーグ(EL)で優勝し、プレミアリーグを5位で終えた場合にもたらされる6位でのCL出場の可能性は残っているものの、6位ボーンマスとの勝ち点差も「4」の現在9位となっており、来季のCL出場の可能性は限りなく低くなっている。

 ロシニアー前監督の解任を受けて、2度目の暫定監督に就任したマクファーレン暫定監督は、初戦でFAカップ決勝に導いたものの、リーグ戦初戦は悪い流れを止めることができなかった。

 試合後、マクファーレン暫定監督は「パフォーマンスにも結果にも本当に失望している。今日の試合は、私たちが本来持っているレベルに全く達していなかったと思う」と落胆を口にしながら、次のように続けた。

「最初の15分間は、私たちの本来あるべきレベルには程遠かった。早い時間帯の失点は痛恨の一撃で、そこから立ち直ることができなかったように思う。ファーポスト付近で3対1の状況だった。相手がファーポストにクロスを上げるのが好きだということはわかっていたし、9番の選手がファーポストに走り込むのもわかっていた。あの場面をもっとうまく守るべきだった。本当に残念だ」

「立て直すチャンスが訪れた時、エンソ(・フェルナンデス)のシュートがポストに当たったり、コールがPKを外したり、ジョアンのゴールがオフサイドになったりしてしまった。あんなにひどいスタートを切った後、試合の流れを変えるチャンスを得るためには、そういった瞬間が味方してくれる必要があった。だが、最初の15分間は到底受け入れられるものではなかった」

 それでも、FAカップ決勝含めて、今季残り4試合に向けてマクファーレン暫定監督は「私はチームのことをよく知っている。彼らのことはしばらく前から知っているけど、彼らは意欲的で、自分自身のため、そしてこのクラブのために最善を尽くしたいと思っている。シーズン終了まで、できる限りのことをして、すべての試合で勝利を目指していく」と意気込みを語っている。

【ハイライト動画】チェルシーがリーグ戦6連敗