「負けるよりはマシだが…」痛恨ドロー悔やむグアルディオラ監督…リーグ優勝争いは「我々の手の中にはない」

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 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、土壇場でドローに持ち込んだチームの粘りを称えながらもプレミアリーグ優勝争いで厳しい状況に立たされたことを自覚している。スポーツメディア『ESPN』が報じている。

 アーセナルと熾烈なリーグ優勝争いを繰り広げているマンチェスター・シティ。マンデーナイト開催となったプレミアリーグ第35節では敵地でエヴァートンと対戦した。

 試合前時点では2試合未消化で首位のアーセナルに6ポイント差をつけられており、勝ち点3に加えて得失点差で優位に立つ上で大量得点も期待された。

 前半終盤のジェレミー・ドクによるゴールで先制に成功したが、後半半ばにDFマーク・グエイのミス絡みの失点で追いつかれると、その後はセットプレーとカウンターから連続失点。1点リードから1-3のビハインドを背負うまさかの展開に。

 それでも、アーリング・ハーランドのゴールですぐさま1点差に詰め寄ると、試合終了間際の後半アディショナルタイムには再びドクがゴールを決め、壮絶な撃ち合いとなった一戦を3-3のドローで終えた。

 2点ビハインドから追いつく気概を見せた一方、アーセナルとの勝ち点差は1試合未消化の状況で5ポイント。得失点も4点差付けられており、逆転優勝に向けては残り4試合全勝かつアーセナルがウェストハム、バーンリー、クリスタル・パレスを相手に少なくとも1試合引き分け以下で終わる必要がある。

 同試合後、グアルディオラ監督は「負けるよりはマシだが、もちろん勝つ方が良い。我々は勝利を目指して戦った。この結果は、チームの真価を示している」と痛恨の一戦を振り返った。

「本当に素晴らしいパフォーマンスだった。前半は傑出したプレーを見せた。相手のフィジカルの強さに苦戦したが、何とか持ちこたえた」

「後半は、おそらく前半ほど試合をコントロールできていなかった。失点した後、相手は反撃に出て、まさにイングランドらしい、激しいデュエルを繰り広げた。しかし、全体的には非常に良いパフォーマンスだったと思う」

 さらに、今後の優勝争いに関しては「状況による。(タイトルは)もう我々の手の中にはない。この試合前はそうだったし、アーセナルもそうだった。だが今は、我々の手の中にはない」と、厳しい立場に立たされたことを認めている。

 それでも、今週末のブレントフォード戦を皮切りに挑む残り4試合のファイナルに向けては「次はブレントフォード戦だが、相手も強豪で、似たような展開になるはずだ。どうなるか見てみよう。もちろん、ここに来た時と同じように、自信を持って試合に臨む」と、まずは自分たちの戦いに集中したいと切り替えている。

【ハイライト動画】壮絶打ち合いとなったエヴァートンvsマンC