1年で降格のバーンリー、昇格に導いたパーカー監督が退任「今こそ異なる方向に進むべき時」

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 バーンリーは30日、スコット・パーカー監督の辞任を発表した。双方合意の下での契約解除となる。

 現在45歳のパーカー監督は、チェルシーやニューカッスル、トッテナム・ホットスパーなどで選手としてプレー。引退後はトッテナムUー18で監督を務め指導者キャリアをスタート。その後、フルアム、ボーンマス、クラブ・ブルッヘでも指揮を執り、2024年7月にバーンリーの監督に就任した。

 プレミアリーグから降格したクラブを率いたパーカー監督は、チームをチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)で33戦無敗や30試合のクリーンシートなど圧倒的な結果を残して2位に導き、1年で昇格。しかし、今シーズンは開幕から苦しい戦いを強いられると、34試合を終えて勝ち点20の19位に位置しており、すでに1年での2部降格が決定していた。

 クラブの発表によると、降格決定後にクラブの幹部とパーカー監督の間で協議が行われ、チームを去ることで合意したとのことだ。パーカー監督はクラブを通じてコメントしている。

「この2年間、素晴らしいクラブを率いることができたことは、この上ない光栄なことでした。ともに歩んだ道のりのあらゆる瞬間を楽しんできたが、今こそ双方にとって異なる方向へ進むべき時だと感じている」

「私がこのクラブに在籍していた期間に成し遂げたことを振り返ると、大きな誇りを感じる。特に2024ー25シーズンの忘れられない昇格は特筆すべきもので、このチームをプレミアリーグへと導くことができたのは本当に光栄だった」

「クラブ在籍中、私を支えてくれたアラン氏とオーナーグループに感謝したいと思う。また、舞台裏で尽力してくれた素晴らしいスタッフのみんな。そして何よりも、私が初めてクラブに来た日からずっと全力を尽くしてくれた選手たちにも感謝する」

「最後に、バーンリーファンの皆さんに感謝している。皆さんとこの素晴らしいクラブの未来に、最高の幸運が訪れることを心から願っている」

 なお、シーズンの残り4試合はヴァンサン・コンパニ前監督時代からアシスタントコーチを務めていたマイク・ジャクソン氏が暫定的に指揮。クラブは、新シーズンに向けた監督選定を進めていくとしている。