コモに所属するアルゼンチン代表MFニコラス・パスのレアル・マドリード復帰が現実味を帯びているようだ。26日、スペイン紙『アス』が伝えている。
“ニコ・パス”は2004年生まれの現在21歳でレアル・マドリードの下部組織出身。2023-24シーズンのトップチームデビュー後、2024年夏にコモへ活躍の場を移し、セスク・ファブレガス監督率いるチームで不動のトップ下として活躍している。今シーズンはここまで公式戦38試合に出場し13ゴール8アシストをマーク。ニコ・パスの活躍もあり、コモはセリエA第34節終了時点で5位につけ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを展開中だ。
イタリアの地で大きな飛躍を遂げたニコ・パスだが、今夏に古巣へ帰還する可能性が高いという。買い戻しオプションを保有しているレアル・マドリードは、同選手のセリエAでの成長と活躍は疑いの余地がないものであり、今夏に復帰させることが最善であると考えている模様。報道によると、レアル・マドリードの首脳陣は5月30日が期限となっている買い戻しオプションの行使をすでに決定しており、その旨をセスク監督や選手本人含めた関係者全員に伝えたようだ。
なお、コモは2024年夏にニコ・パス、そして昨年夏にU-21スペイン代表DFハコボ・ラモンを獲得するなど、近年レアル・マドリードからの補強を続けている。先日には3年連続の補強に向けて、スポーツディレクター自らマドリードを訪れたとのこと。カスティージャ(リザーブチーム)に所属するU-19スペイン代表DFヘスス・フォルテアと同FWダニエル・ヤニェスが今夏の獲得候補と見られている。