真っすぐ打つための魔法のドリル 「ボールの前後20センチにティを置いて打ちます」(尾関彩美悠)

スマホに1000個「MLCC」とは?

女子プロのように正確なショットを毎回打てれば、こんな楽なことはない。22年のルーキーシーズンにツアー初優勝を達成した尾関彩美悠は、「私は方向性を上げるためにボールの前後20センチの軌道を意識しています」と語る。その練習法を詳しく聞いた。

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私はあまりスイング全体の動きを考えないタイプ。ボールの前後20〜30センチの軌道を意識してゴルフをしています。アマチュアの皆さんは、トップやダウンスイングの形を意識し過ぎて、インパクト付近の軌道がバラバラなときがあるんです。

ボールの前後20センチの軌道を真っすぐに整える練習では、ティを2本用意します。ターゲットに対してボールとティが真っすぐになるように、1本は20センチ先、もう1本は20センチ後ろに置いてください。

そして、テークバックでは後ろのティに真っすぐ引き、フォローでは先のティに真っすぐ出してボールを打つ。ヘッド軌道を意識して練習を繰り返しているうちに、方向性もミート率も良くなりますよ。まずはフルショットでなく、ハーフスイングから練習を始めてみてください。

さらに応用編として、ボールの前後にティを3本ずつ置いて、フェードやドローを打つ練習があります。まず、前後にティをタテに3本並べます。フェードを打つなら、ヘッドは後ろの右上のティの方向に引き(アウトに引く)、フォローでは左下のティの方向に振り抜く(インに振り抜く)のです。ドローを打つ際は右下のティの方向に引き、左上のティの方向に振り抜きます。是非挑戦してみてください。

■尾関彩美悠
おぜき・あみゆ/ 2003年生まれ。岡山県出身。21年11月のプロテストで初受験ながらトップ合格。翌22年にはツアー初優勝を挙げた。JFEスチール所属

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