海自「最新潜水艦」のレアな姿を激写!? “春しか見られない特別なショット”が公開される

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海上自衛隊は、「潜水艦のちょっとレアな姿」を捉えた写真を公式Xで公開しました。

春だけの特別な景色

 海上自衛隊は2026年4月7日、「この季節だけの特別な景色」として、「潜水艦のちょっとレアな姿」を収めた写真を公式Xで公開しました。

 公開された写真は、桜が咲く中で横須賀基地に並ぶ3隻の潜水艦を捉えたもの。そのうちの1隻は、横須賀基地に配備されたばかりの最新潜水艦「ちょうげい」です。

「ちょうげい」の船体には艦番号と艦名が白い文字で書かれている一方で、他の2隻にはありません。海上自衛隊の潜水艦は、造船所で進水してから暫くの間、船体に艦番号が目立つ形で書かれていますが、本格運用前に消去する作業が行われます。

 潜水艦に艦番号と艦名が書かれている期間は短く、一度消されると基本的に二度と書かれることはありません。そのため、艦番号と艦名が書かれた「ちょうげい」と桜の組み合わせは、今しか見ることができない景色と言えます。

「ちょうげい」は、たいげい型潜水艦の5番艦として、2025年10月4日に三菱重工神戸造船所(神戸市兵庫区)で進水。2026年3月10日に海上自衛隊に引き渡され、このほど横須賀基地の第2潜水隊に配備されました。

 艦名は漢字では「長鯨」と書き、巨大なクジラを意味するこの名称を海上自衛隊が用いるのは初めてです。旧日本海軍では2度の採用例があり、初代は幕末から明治時代にかけて運用された外輪汽船「長鯨丸」で、2代目は1924年8月に就役した潜水母艦「長鯨」でそれぞれ命名されています。

 艦のロゴマークは、大波と桜吹雪、尾ひれを上げて泳ぐ鯨が描かれたデザインとなっています。