ふんわりやわらかく、生でも加熱してもおいしい「春キャベツ」。この時期ならではの甘みを存分に味わうなら、手早く仕上げる炒め物がイチオシです。

今回は、定番の肉から魚介アレンジまで、主役級の8選をご紹介。旬の味覚をシャキッとおいしくいただく秘訣をお届けします。
【メイン材料2つ】春キャベツとエビの塩炒め
使う材料は春キャベツとエビの2つだけ。やわらかな葉とプリッとしたエビの食感のコントラストが、噛むほどに楽しさが広がります。鶏ガラスープの素に少量の砂糖を隠し味で加えることで、奥行きのあるコクが誕生。強火で一気に仕上げるのが、色鮮やかに美しく作るポイントです。
【材料】(2人分)
春キャベツ 6~7枚
エビ 8尾
塩コショウ 少々
片栗粉 大さじ 1/2~1
鶏ガラスープの素 小さじ 1/2
塩 小さじ 1/4
砂糖 少々
コショウ 少々
水 大さじ 2
片栗粉 小さじ 1/2
水 小さじ 1/2
サラダ油 適量
【作り方】
1、春キャベツは芯を取り除き、ザク切りにする。エビは水で洗って殻をむき、背ワタを取り除き、<エビの下処理用>の塩コショウを振って片栗粉をまぶしておく。
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2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、エビを炒める。色が変わったら春キャベツを加え、<合わせ調味料>の材料を回し入れて炒め合わせる。
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3、<水溶き片栗>を混ぜてから加え、トロミがついたら器に盛る。
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■パパッと完成! 春キャベツのおすすめ炒め物7選
春キャベツの炒め焼き

包丁を使わず、手でちぎるだけで準備完了のスピードメニュー。少量の油でじっくり焼き色をつけたキャベツに、自家製レモンしょうゆダレが爽やかにからみます。ちぎることで断面が不揃いになり、タレがよく馴染むのもおいしさの秘密。ツナや炒り卵を足してボリュームアップするのもおすすめです。
キャベツオイスター炒め

オイスターソースとウスターソースを合わせた濃厚だれが、春キャベツの甘みを一層引き立てます。キクラゲやニラなど、食感の異なる食材を組み合わせることで、最後まで食べ飽きない一皿に。厚切りの豚バラ肉を使えば、食べ応え十分なスタミナおかずへと進化しますよ。
春キャベツのカレー炒め

野菜不足が気になる日にうれしい、春キャベツ1/2個をペロリと食べられるレシピです。合い挽き肉の旨みにスパイシーなカレー粉が重なり、大人から子どもまで夢中になる味わい。野菜を投入するタイミングをずらして、キャベツのシャキシャキ感を残すのが成功の秘訣です。
春キャベツと豚のゴマみそ炒め

香ばしいすり白ゴマとみその香りが、食卓に幸せを運ぶ主菜です。ニンジンの赤とキャベツの淡い緑が目にも美しく、春らしい華やかさを演出。豚肉の脂がみそと溶け合い、白いごはんがどんどん進みます。育ち盛りの子どもも大満足間違いなしの、栄養満点メニューです。
春キャベツのサーディン炒め

オイルサーディンのオイルを炒め油として活用。イワシの栄養と旨みをキャベツにたっぷり吸わせる、無駄のない賢いレシピです。サーディンはそのままでも食べられるため、キャベツがしんなりしたらすぐに完成。お酒の席を彩る、おしゃれなおつまみとしても重宝しますよ。
春キャベツと牛肉のシャッキリ炒め

「炒め物の味がぼやけてしまう」というお悩みは、焼肉のタレが解決してくれますよ。牛肉とニンジンを先に炒めて味をからめてから、最後に春キャベツを投入。余熱を活かすイメージで手早く仕上げれば、水っぽさを防いで、お肉の力強い旨みと野菜の甘みがぴったりマッチします。
春キャベツと新ジャガのアンチョビソテー

新ジャガや新玉ねぎなど、春の恵みを詰め込んだ贅沢なソテーです。アンチョビ特有の塩気が野菜の甘みを引き出し、調味料が少なくても奥行きのある本格派の味に。新ジャガはレンジ加熱してから加えれば、調理時間をグッと短縮できます。春野菜が苦手な子どもも克服できる、魔法の味つけです。
■春キャベツを「シャキッ」とおいしく仕上げよう
春キャベツは水分が多いため、炒めすぎるとベチャッとしがちです。具材を時間差で入れたり、強火でサッと加熱したりすることで、素材本来のおいしさをキープできます。
今回ご紹介した多彩なアレンジを味方につけて、今しか味わえないやわらかな春の味を存分に楽しんでくださいね。