豊かな香りが特徴のユズ。冬になると、ユズみそやユズジャムを手作りしたり、知人からおすそ分けをもらったりする機会が増えますよね。実はこの2つ、和洋問わずさまざまな料理に使える、万能な香りの調味料でもあるのです。

そこで今回は、ユズみそ&ユズジャムを使ったおすすめレシピ8選をご紹介。おかずやおつまみ、デザートまで幅広くラインアップしました。
いつもの使い方にマンネリを感じている方や、活用しきれずに余らせがちな方にもぴったり。ユズの新しいおいしさに出会えるレシピを、ぜひ試してみてください。
■【ササッと1品が完成】豆腐のユズみそ焼き
淡白な豆腐と濃厚みそはベストコンビ。ユズの香りが口の中に広がり、上品な味わいです。豆腐にユズみそをのせて焼くだけなので、思い立った時にすぐ作れるのも魅力。木の芽がないときは、刻みネギをのせて彩りを添えても◎です。
【材料】(2人分)
木綿豆腐 150g
木の芽 適量
白みそ 40g
酒 小さじ 1/2
みりん 小さじ 1/2
砂糖 大さじ 1.5
ユズ皮(すりおろし) 適量
サラダ油 適量
【下準備】
1、木綿豆腐はひとくち大に切って耐熱皿に並べ、ラップはせずに電子レンジで1分位加熱し、水気をきる。電子レンジは600Wを使用しています。

2、<ユズみそ>を作る。耐熱容器にユズ皮以外の材料を入れ、よく混ぜ合わせる。ラップをせずに電子レンジで1分加熱し、よく混ぜ合わせてさらに15~30秒電子レンジにかけ、再び混ぜ合わせる。みそがポッテリしたらユズ皮を加え、よく混ぜ合わせる。

【作り方】
1、グリルの網にサラダ油を薄くぬり、木綿豆腐を並べて<ユズみそ>をのせる。

2、グリルの弱火で、表面に少し焼き色がつくまで焼く。器に盛り、木の芽を表面にのせる。

■【香りを活かす】ユズみそレシピ3選
ゆで豚ユズみそ添え

サニーレタスで具材を巻く、ラップサンド風のユニークな一品。茹でた豚肉とユズみその甘酸っぱさのコラボがたまりません。油を塗った餃子の皮は焦げやすいので、様子を見ながら少しずつ加熱するのがおすすめです。
コンニャクのユズみそ田楽

コンニャク料理の定番・みそ田楽に、ユズをプラスして味変してみましょう。ポイントは板コンニャクは一度茹でてから強火で乾煎りし、余分な水分を飛ばすこと。ユズみそがしっかりとからみます。シンプルな料理だからこそ、このひと手間が大切です。
ブリの柚香みそ焼き

魚料理とユズは好相性。爽やかな香りがブリの旨味を引き立てます。小麦粉をまぶしたブリの両面をこんがりと焼き、煮詰めたユズみそをからめれば完成です。ごはんのおかずにはもちろん、日本酒ともよく合います。
■【おかず&デザート】ユズジャムレシピ4選
鶏肉のユズジャム煮

火の通りが早い鶏手羽中は、時短料理の強い味方です。ユズジャムを入れて、甘味・酸味・香りをプラス。しょうゆ&ニンニクだけで味がバッチリ決まりますよ。ツヤツヤの照りが食欲をそそる一皿です。
サツマイモのユズジャム煮

材料を鍋に入れて落とし蓋をしたら、あとはじっくり煮込むだけでOK。ユズの酸味で、サツマイモの甘みが際立ちます。冷めてもおいしいので、お弁当に重宝しますよ。
ミルクカン・ユズソース

ミルクカンに、果肉たっぷりのユズソースを合わせた和風デザート。お子さんが食べる場合は、ユズソースのホワイトキュラソーを水で代用しましょう。ミルクカンをバットに流し入れて冷やし固め、スプーンで器に盛りつけてからソースをかけてもオシャレです。
ユズスカッシュ

ユズジャムを使って簡単に作れる、喉越しスッキリなドリンク。ユズジャムをあらかじめお湯で溶いておくと、炭酸水を入れたときに混ざりやすくなります。こってりとした料理のお口直しや、リフレッシュタイムの一杯にも最適です。
■多彩なアレンジで、ユズみそ&ユズジャムをフル活用
香りと味のバランスが整ったユズみそとユズジャムを、香りの調味料として加えることで、料理が奥深い味わいに。
筆者も何品か作ってみましたが、普段の料理にユズの香りが加わるだけで上品な仕上がりになり、いつもとは違う新鮮な味わいに出会えました。
いずれのレシピも気負わず簡単に作れるので、この機会にみなさんも食卓で楽しんでみてください。