ストック食材の「切り干し大根」は、生の大根より栄養が凝縮されたパワーフード。食物繊維やカルシウムが豊富で、献立に足すだけで手軽に栄養価を高められます。

この記事では定番の煮物から洋風サラダ、酢の物まで、マンネリを解消する厳選レシピ8選をご紹介。その魅力を再発見しましょう!
【懐かしい常備菜】基本! 切り干し大根の煮物
基本調味料で作る、買い物に行けない日の救世主レシピ。おすすめは戻し汁を捨てずに煮汁として使うこと。切り干し大根の凝縮された旨みを余さず閉じ込めます。多めに作って常備菜にすれば、お弁当の隙間を埋める心強い味方になりますよ。
【材料】(2人分)
切干し大根 20g
ニンジン 3cm
油揚げ 1/4枚
だし汁 200ml
ゴマ油 小さじ 1
酒 大さじ 1
みりん 大さじ 1
砂糖 小さじ 2
しょうゆ 小さじ 2
【下準備】
1、切干し大根はたっぷりの水に15分程度つけて柔らかくもどし、水気を絞ってザク切りにする。
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2、ニンジンは皮をむき、せん切りにする。
3、油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、細切りにする。
【作り方】
1、鍋にゴマ油を中火で熱し、切干し大根、ニンジン、油揚げを加えて炒め合わせ、全体に油がまわったらだし汁を加える。
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2、煮たってきたら<調味料>の材料を加え、落とし蓋をして10分位煮含める。火を止めてそのまま冷まし、味を含め器に盛る。
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■毎日の献立に役立つ!【切り干し大根】の活用レシピ7選
定番副菜! 切り干し大根の煮物

和食の基本として覚えたい、定番の煮物です。具材をごま油でサッと炒めてから煮ることで、コクと香りが格段にアップ。落とし蓋をしてじっくり煮含めれば、噛むたびにだしの旨みが溢れ出します。ちくわや干ししいたけを足して、ボリュームを出すのもおすすめ。
切干し大根とジャコの煮物

チリメンジャコのほど良い塩気と旨みが、切り干し大根に絶妙にマッチします。ジャコにはカルシウムが豊富なため、成長期の子どもや健康を意識する世代にもイチオシ。素材の食感を活かすようサッと煮上げれば、箸が止まらない滋味深い副菜の完成です。
コク旨常備菜! 切り干し大根・ヒジキ、ツナのサラダ

ストック食材の最強トリオで作るデリ風サラダ。戻した切り干し大根とヒジキをツナ缶のオイルごと和えることで、コクたっぷりに仕上がります。見た目も華やかで、ホームパーティーの副菜にもぴったり。15分でパッと作れる手軽さも魅力です。
切り干し大根サラダ

和のイメージを覆す、レモンが効いた洋風アレンジ。火を使わず、戻して和えるだけの手軽さがうれしいポイントです。シャキシャキした歯応えと爽やかなドレッシングは、揚げ物や肉料理のお口直しに最適。サラダにすることで、食物繊維をたっぷり摂取できますよ。
箸休めに! 切り干し大根とホタテのさっぱり酢の物

ホタテ缶を汁ごと使い、贅沢な旨みを切り干し大根に吸わせた上品な酢の物。貝割れ菜の緑が映え、食卓に彩りを添えてくれます。ほど良い酸味が食欲をそそり、噛むほどに広がる磯の香りが絶品。よく噛むことで満足感も得られ、ダイエット中の方にも◎です。
切干し大根の酢の物

「乾物だけでは物足りない」という悩みを、桜エビの香ばしさが解決してくれます。ショウガを効かせた甘酢が全体をキリッと引き締め、おつまみにも最高な一皿に。桜エビのピンクがきれいなのもポイント。飽きのこない、大人な味わいの酢の物です。
切干し大根のみそ汁

切り干し大根から出るやさしい甘みに、心までホッと癒される一杯。戻し汁をそのままだしとして使えば、栄養も旨みも逃しません。忙しい朝に、エコで栄養満点なみそ汁を楽しみましょう。
■賢くおいしく! 切り干し大根を食卓の定番に
保存ができて栄養満点な切り干し大根は、忙しい日の強い味方です。煮物でだしの旨みを味わうのはもちろん、サラダや酢の物で食感を楽しむのも新しい発見。
戻し汁まで余さず活用すれば、素材の力を丸ごとチャージできます。ご紹介した8つのレシピを参考に、乾物の魅力を再発見してみてくださいね。