冬に旬を迎える大根は、甘みが増してみずみずしさも格別。実は、漬物にするといちばんおいしさを実感できる野菜のひとつです。
しっかり味がしみ込んだ大根は、噛むほどにじんわり広がる旨みが魅力。ご飯のおともやおつまみ、箸休めとして活躍し、日持ちするので作っておくと何もないときに重宝します。

そこで今回は、大根の漬物レシピ8選をお届け。
どれも簡単&シンプルだから、初心者でもすぐに作れます。バリエーション豊かで大根の大量消費にもぴったりです。ぜひお気に入りの一品を見つけてみてください。
■簡単作り置き「大根の甘酢漬け」の作り方
切って甘酢に漬けるだけのお手軽な一品。皮を厚めにむくと、早く味がしみこみます。さっぱりとした甘酸っぱさがくせになり、赤唐辛子のピリ辛感がいいアクセントに。食卓にちょっと酢の味が欲しいときに役立ちます。
【材料】(2人分)
大根 4cm
塩 小さじ 1/2
作り置き甘酢 大さじ 3
赤唐辛子(刻み) 1/2本分
【作り方】
1、大根は皮をむき、幅1.5cmの拍子木切りにし、塩をからめ、水気がでたら布巾に包んで絞る。
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2、ボウルに<甘酢>の材料を入れて(1)を漬ける。
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■お箸が止まらない! 大根の漬物レシピ7選
大根のべったら風塩麹漬け

べったら漬けの味を塩麹と砂糖で簡単再現! 材料をビニール袋に入れて混ぜ合わせ、一晩置いたら食べ頃です。甘み・塩気・旨みが絶妙なバランスでやみつきのおいしさ。お好みで赤唐辛子や柚子の皮を入れると、また違った風味が楽しめますよ。
塩もみ大根

塩もみした大根に、刻んだ三つ葉を加えるのがポイント。さっぱり感が増して、こってり料理の付け合わせや箸休めにぴったりです。お好みで醤油をかけてもGOOD。余りがちな三つ葉を活用できるので、覚えておいて損なしですね。
大根のピリ辛漬け

大根を炒めてから漬けることで、しんなりとして歯ごたえがアップします。ゴマ油の風味と醤油の旨みでご飯が進みますよ。唐辛子の辛味が効いていてお酒にも◎。時間を置いたほうが味がよくしみます。
大根のしょうゆ漬け

大根は皮ごと棒状に切ると食べやすくなり、ポリポリ食感も最高です。塩もみすると味がしみやすくなるため、漬ける時間は短めでOK。輪切り唐辛子やショウガのピリッとした辛味がアクセントになり、おつまみにも最適です。
大根の簡単キムチ漬け

市販のキムチの素をだし汁で割り、切った大根とキュウリを漬けます。浅漬け感覚ですぐに食べられるのがポイント。シャキシャキ食感とピリ辛味が後を引きます。夏は冷やし中華やそうめんの具にしても良さそうですね。
大根とニンジンの即席漬け

大根とニンジンを甘酢に漬ければ、即席紅白なますの出来上がり! 長さを揃えて切ることで見た目が美しくなり、シャキッとした食感も引き立ちます。さっぱりとした味わいは箸休めや胃を労わりたいときにもおすすめ。食卓に彩りを添えてくれる一品です。
大根の皮のポン酢漬け

大根の「皮」は捨てずにおいしく有効活用しましょう。細切りにしてポン酢に漬けておけば、即席おかずに大変身! ポリポリとした食感が心地良く、ご飯にもお酒にもマッチします。サラダの具材にも使えて便利です。
■大根の漬物でお正月太りをやさしくリセット
大根にはジアスターゼと呼ばれる消化酵素が含まれており、炭水化物の消化を助け、胃腸の働きをサポートするといわれています。
そのため、昔から「食べる胃腸薬」として親しまれてきました。食べ過ぎて胃が重たいと感じるときは、大根を上手に取り入れてみるのも一案です。
漬物は手軽に作れるうえ、加熱せずに食べられるため、消化酵素を比較的保ちやすいのも魅力。低カロリーで満腹感も得やすいのもうれしいポイントです。
ただし、漬物は塩分を含むため、食べ過ぎるとむくみや塩分の摂り過ぎにつながることも。適量を心がけながら、日々の食事に取り入れていきましょう。