お正月のごちそうとして並ぶおせち料理。しかし、三が日が過ぎるころには、「まだあるけど、もうそのまま食べる気分じゃない…」と箸が止まってしまうことも少なくありません。
そんなときこそ、残ったおせちを消費ではなく、楽しむ発想に切り替えてみませんか。

今回は、おせち料理で余りがちな定番メニューを使った、気負わず作れて「また食べたい」と思えるリメイクレシピをご紹介。お正月の名残を、最後までおいしく味わってくださいね。
【冷めてもおいしい】電子レンジで黒豆大福
まずは黒豆を使った、手軽な和菓子アレンジをご紹介。黒豆入りの生地で、なめらかなこしあんを包む大福です。電子レンジ加熱後の生地は熱くなるため、成形時はやけどに注意しましょう。
白玉粉の生地はもっちりとなめらかで、冷めても固くなりにくいのが魅力。時間がたってもおいしく、作り置きやおやつにもぴったりです。仕上げにきな粉をまぶすのもおすすめ。
【材料】(2人分)
白玉粉 50g
砂糖 25g
水 60ml
黒豆の甘煮(市販品) 大さじ 1.5
片栗粉 適量
こしあん 40g
【作り方】
1、耐熱ボウルに白玉粉と砂糖を入れ、水を2~3回に分けて加え、その都度ゴムベラで白玉粉の粒がなくなるまでよく混ぜる。

2、(1)にラップをして電子レンジで1分加熱し、いったん取り出してゴムベラで混ぜる。再度ラップをして1分加熱し、黒豆を加えて混ぜる。

3、バットに片栗粉を広げ、(2)を流し入れてさらに片栗粉をまぶす。

4、(3)、こしあんを人数分に分け、丸めたこしあんを(3)で包み、丸く形を整える。

【このレシピのポイント・コツ】
電子レンジは600Wを使用しています。
【おしゃれに生まれ変わる】黒豆活用レシピ4選
黒豆のディップ

フードプロセッサーに材料を入れたら、あとはボタンひとつで完成! 玉ネギの食感を残したい場合は、かくはん時間を短めにしましょう。黒豆の甘さが全体を包み込み、濃厚な味わいに。メルバトーストやクラッカー、生野菜にもよく合います。
黒豆とほうじ茶のムース

ほうじ茶の香ばしさが広がるムースに、黒豆をトッピングした一品。金箔やべっ甲飴を添えるとより上品なビジュアルに。和スイーツらしいやさしい風味で、食後のデザートにも最適です。
黒豆入りドーナツ

ホットケーキミックスと黒豆を使う、簡単ドーナツです。材料を混ぜ合わせたら、170℃の揚げ油にスプーン1杯分ずつ落とし入れて揚げるだけでOK。型抜き作業もなく、短時間で作れます。「また作って!」とお子さんからも言われそうですね。
カボチャと黒豆の香ばしきな粉サラダ

カボチャ&黒豆の甘みとドレッシングの塩気が絶妙にマッチ。薄切りキュウリのシャキッとした食感がアクセントに。濃厚な味わいですが、最後まで飽きずに楽しめます。ドレッシングを作る際、オリーブ油は最後に加え、分離しないようにしっかり混ぜるのがポイントです。
【普段の食卓で大活躍】お煮しめ活用レシピ2選
お煮しめDEコロッケ

刻んだお煮しめをジャガイモに混ぜて作る、コロッケアレンジです。これなら子どもでもお煮しめを味わえると大好評! お煮しめは刻む前にしっかりと汁気を切りましょう。茹でたジャガイモは熱くて柔らかいうちにつぶすと楽チンです。
余ったおせちでいろいろドリア

お煮しめをドリアの具材に使う、斬新アレンジ。おせちで残ったエビやハムなども具材に混ぜ込みましょう。ご飯にしょうゆを混ぜることで、和風テイストに仕上がりますよ。ホワイトソースは大量に作って冷凍保存しておくと、ほかの料理でも使えて便利です。
【やさしい甘みを生かせる】栗きんとん活用レシピ2選
栗きんとんの白玉しるこ

栗きんとんを牛乳で煮たお汁粉は、ありそうでなかった一品。シナモンの香りがアクセントになったクリーミーな味わいは、やみつきになること間違いなしです。仕上げに添える黒豆は、おせちの残りを活用しても、もちろん◎。
栗きんとんのパリパリスティック

栗きんとんが食べ切れずに余ったら、ぜひお試しいただきたいレシピ。栗きんとんをクリームチーズ&シナモンと一緒に春巻きの皮で巻けば、おやつにイチオシなスイーツの出来上がりです。オーブンで焼き上げるため、油不要で後片付けもラクラク。
【プチプチ食感がたまらない】数の子活用レシピ1選
数の子のタルタル

和の食材である数の子を、洋風にリメイク。クラッカーやバゲットにのせれば、手軽ながらおもてなしにも使える一品に。刻んだ青ネギを添えることで、風味が引き締まり、見た目にも彩りが加わります。
リメイクでお正月後も飽きずに楽しめる♪
おせち料理は塩分・糖分が強めなので、そのままでは食べ飽きてしまうことも。それでも、手間ひまかけて用意した料理は、最後までおいしく食べ切りたいですよね。
リメイクのコツを知っておけば、お正月が終わったあとも、普段のおやつや食事として無理なく楽しめます。今回ご紹介したレシピを参考に、おせち料理をフル活用してみてくださいね。