具材を変えるだけで味わいのバリエーションが広がるチヂミは、おうち焼き肉や晩酌のおともとして大人気。手軽に作れる韓国料理の定番です。

今回は、E・レシピで人気のチヂミレシピTOP10をランキング形式でご紹介。定番のニラチヂミはもちろん、ジャガイモや和食材を使ったレシピも必見。ぜひ献立作りにご活用ください!
【1位】野菜たっぷり!ジャガイモ入りもちもちチヂミ
生のジャガイモをすりおろして生地に混ぜ込むのが、もちもち食感の決め手。ニラとニンジンをたっぷり使うので、野菜をおいしく手軽に摂れます。野菜のやさしい甘みが広がるので、子どものおやつや軽食にもぴったりです。
【材料】(4人分)
ジャガイモ 3個
小麦粉 大さじ 8
片栗粉 大さじ 3
だし汁 70~80ml
卵 1個
塩 小さじ 1/2
エビ 8尾
ニラ 1束
ニンジン 1/4本
サラダ油 大さじ 2
ゴマ油 大さじ 3
作り置き甘酢 大さじ 2
しょうゆ 大さじ 2
豆板醤 小さじ 1/2
すり白ゴマ 小さじ 1
【下準備】
1、<生地>のジャガイモは皮をむいてすりおろし、他の<生地>の材料と泡立て器でよく混ぜ合わせる。水加減は、様子を見ながら加減して下さい。

2、エビは殻と背ワタを取って塩水で洗い、水気を拭き取り厚さを半分に切る。
3、ニラは根元を少し切り落とし、長さ3cmに切る。
4、ニンジンは皮をむき、細切りにする。
5、<つけダレ>の材料を混ぜ合わせる。
【作り方】
1、<生地>を半量に分け、ニラとニンジンを半量ずつ加えて混ぜ合わせる。フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火にかけ、<生地>を流し入れ、エビを並べ入れる。

2、<生地>に焼き色がついたらひっくり返し、火を弱める。フライパンの周りからゴマ油大さじ1.5をたらし、表面がパリッと焼き色がついて中まで火が入るまで、フライ返しで押さえ付けながら焼く(もう1枚同様に焼く)。

3、食べやすい大きさに切って器に盛り分け、<つけダレ>を添える。
【2位】サクッと絶品! 簡単ニラだけチヂミ
ニラの風味を存分に楽しめるシンプル・イズ・ベストな一品。生地は粉類を混ぜるだけ、ニラはキッチンバサミで切れば包丁いらずでとても簡単です。サクッと軽い口当たりで、あっという間に完食! 忙しい日の副菜や、急なおつまみにも重宝します。
【3位】ジャガツナチヂミ
ジャガイモとツナの組み合わせは、子どもから大人まで大人気。チヂミにすれば、おつまみとしても活躍します。ツナはオイル缶でも水煮缶でもどちらでもOK。コクを出したいときはオイル缶、あっさり食べたいときは水煮缶にすると、仕上がりが変わって楽しめますよ。
【4位】モヤシのチヂミ
2枚でモヤシ1袋を使い切る、節約にもうれしいヘルシーチヂミが4位にランクイン。干し桜エビとかつお節という和食材を使うのがポイントで、豊かな風味のおかげでモヤシメインでも最後まで飽きずに食べられます。表面をカリッと焼き上げたら、ゴマ油香るタレでどうぞ。
【5位】ジャガイモチヂミ
ジャガイモだけで作るシンプルなチヂミは、どんな主菜とも相性が良いのが魅力。モチモチ感がやみつきになりますよ。小さめに丸く焼いたら、裏返す前にネギと赤唐辛子をトッピング。ピリッとした辛みがアクセントになり、お酒が進むこと間違いなしです。
【6位】モヤシのチヂミ風焼き
モヤシとベーコンで作る、ボリューム満点のオムレツ風チヂミです。モヤシをレンジ加熱してから混ぜ込むのが、水気が出にくい仕上がりのコツ。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにも◎。具材を変えてお好みでアレンジしてくださいね!
【7位】カリッと仕上がる本格チヂミ
白菜キムチの辛みとシャキシャキ食感がくせになり、ごはんもお酒も止まらない本格チヂミ。生地に顆粒中華スープの素を加えることで、旨みと風味を格段にアップします。味がしっかりついているのでタレなしでもOK。使いきりたいキムチの消費にも役立ちます。
【8位】ニンジンのチヂミ
鮮やかなオレンジ色が食卓を明るく彩るニンジンのチヂミ。皮ごと使えば、ビタミンAや食物繊維を効率良く摂れて一石二鳥です。蒸し焼きにしてから焼くことで、ニンジンの甘みが最大限に引き出されて絶品に。子どもが喜ぶウスターソースやケチャップもおすすめです。
【9位】ニラ納豆のチヂミ
定番のニラに、納豆とキムチの発酵食品コンビをプラスする栄養満点の一品。団子に使う上新粉を生地に加えることで、驚きのカリモチ食感に仕上がります。時間があれば、生地を1時間ほど寝かせると、よりモチモチ食感に!
【10位】15分で簡単! コンビーフのチヂミ
旨みたっぷりのコンビーフのエキスを缶汁ごと使うことで、生地全体に旨みが行き渡り、食べ応え抜群。ニラのシャキシャキ感との相性も抜群です。思い立ったら15分で完成するため、あと1品ほしいときの救世主になってくれますよ。
■用途自在! チヂミをアレンジして献立をもっと豊かに
おつまみ、副菜、軽食、お弁当にと用途が自在なチヂミ。野菜やタンパク質を手軽に摂れるのも魅力です。
具材をアレンジすれば、飽きずに味わえます。ぜひ、お気に入りのチヂミを見つけてみてくださいね!