【今日の献立】2025年12月7日(日)「基本のふわとろ卵の親子丼」

プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「基本のふわとろ卵の親子丼」 「ゴボウのきんぴら」 「ブリのかす汁」 の全3品。
トロトロ卵の親子丼に、体が温まるかす汁を合わせて。寒い日に食べたいメニューです。

【主食】基本のふわとろ卵の親子丼
鶏むね肉を使ったあっさりとした親子丼です。覚えておくと重宝する基本の味付けです。

基本のふわとろ卵の親子丼

©Eレシピ

調理時間:15分
カロリー:949Kcal
レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美

材料(2人分)

鶏むね肉  1枚
玉ネギ  1/4個
溶き卵  4個分
青ネギ  2~3本 <合わせだし>
  だし汁  120ml
  みりん  大さじ2
  砂糖  大さじ1
  しょうゆ  大さじ2
ご飯  丼2杯分
七味唐辛子  適量

【下準備】

鶏むね肉は余分な脂を取り除き、食べやすい大きさに切る。玉ネギは薄切りにする。青ネギは根元を切り落とし、斜め切りにする。

基本のふわとろ卵の親子丼の下準備1

©Eレシピ

【作り方】

1. 鍋に<合わせだし>の材料を煮たて、鶏むね肉、玉ネギを加え、蓋をして中火で4~5分煮る。

基本のふわとろ卵の親子丼の作り方1

©Eレシピ

2. 青ネギを加え、青ネギがしんなりしたら、半量の溶き卵を回し入れる。半熟になったら残りの溶き卵を入れ、お好みのかたさに火を通す。

基本のふわとろ卵の親子丼の作り方2

©Eレシピ

3. 丼にご飯をよそって(2)をかけ、七味唐辛子を振る。

基本のふわとろ卵の親子丼の作り方3

©Eレシピ

【副菜】ゴボウのきんぴら
食物繊維たっぷり! 定番のゴボウのきんぴらです。

ゴボウのきんぴら

©Eレシピ

調理時間:10分
カロリー:99Kcal
レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美

材料(2人分)

ゴボウ  1/2本 ニンジン  1/4本 みりん  大さじ1/2
しょうゆ  大さじ1/2
赤唐辛子  (刻み)少々
サラダ油  適量 白ゴマ  適量

【下準備】

ゴボウはタワシでこすりながら水洗いし、ささがきにして水に放ち、水気をきる。ニンジンは皮をむき、細切りにする。

ゴボウのきんぴらの下準備1

©Eレシピ

【作り方】

1. フライパンにサラダ油を中火で熱し、ゴボウ、ニンジンを炒める。

ゴボウのきんぴらの作り方1

©Eレシピ

2. しんなりしてきたら、みりん、しょうゆ、赤唐辛子を加え、炒め合わせる。器に盛り、白ゴマを散らす。

ゴボウのきんぴらの作り方2

©Eレシピ

【スープ・汁】ブリのかす汁
ブリのアラから出るだしがおいしさの決め手! 酒粕で体がポカポカ。

ブリのかす汁

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調理時間:30分
カロリー:299Kcal
レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美

材料(2人分)

ブリ  (アラ)150g
大根  2cm
ニンジン  1/4本 板コンニャク  1/4枚
ちくわ  2本 ネギ  (刻み)2本分
酒粕  70g
  水  大さじ1~2
だし汁  400ml
白みそ  大さじ1.5
薄口しょうゆ  小さじ1/2
塩  少々

【下準備】

ブリは食べやすい大きさに切り、塩を振って10分程置き、たっぷりの熱湯にサッとくぐらせる。水に取ってウロコや血を取り除く。

ブリのかす汁の下準備1

©Eレシピ

大根、ニンジンは皮をむき、短冊切りにする。板コンニャクは短冊切りにして水からゆで、煮たったらザルに上げる。ちくわは輪切りにする。

ブリのかす汁の下準備2

©Eレシピ

酒粕は小さくちぎって耐熱容器に入れ、水を加えてラップをし、電子レンジで1分程加熱してかき混ぜ、ペースト状にする。

ブリのかす汁の下準備3

©Eレシピ

【作り方】

1. 鍋にだし汁、ブリ、大根、ニンジン、板コンニャク、ちくわを入れて中火にかける。煮たったら弱火で、アクを取りながらブリに火が通り、大根がやわらかくなるまで煮る。

ブリのかす汁の作り方1

©Eレシピ

2. 酒粕、白みそを溶き入れる。ネギを加えてひと煮たちさせ、薄口しょうゆと塩で味を調え、器によそう。

ブリのかす汁の作り方2

©Eレシピ

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