旨味が濃い「手羽先」は煮ても焼いても揚げても絶品! ご飯やビールに合わせるなら、王道の甘辛味が間違いなしです。
そこで今回は、甘辛味の人気「手羽先」レシピをご紹介。

チキンおかずの幅を広げておけば、毎日の献立はもちろん、クリスマスなどのイベントや週末ごはんにも大活躍します。ぜひ参考にしてくださいね。
■フライパンで簡単「鶏手羽先の甘辛焼きゴマまぶし」の作り方
甘辛ダレで煮詰めたら、たっぷりのすりゴマをまぶして香ばしさをUP! ニンニクの香りが食欲を刺激し、ご飯やお酒と相性抜群です。蒸し焼き効果で中までふっくら柔らかく仕上がりますよ。
【材料】(2人分)
鶏手羽先 8本
塩 少々
サラダ油 少々
酒 大さじ 1
みりん 大さじ 2
砂糖 小さじ 2
しょうゆ 大さじ 1.5
ニンニク(すりおろし) 1/2片分
すり白ゴマ 大さじ 1
七味唐辛子 適量
【下準備】
1、鶏手羽先は身側に切り込みを入れ、全体に塩をもみ込む。<調味料>の材料を混ぜ合わせる。

【作り方】
1、フライパンにサラダ油をひいて強火で熱し、鶏手羽先を皮目を下にして並べる。

2、焼き色がついたら弱火にして返し、<調味料>を入れ、フライパンに蓋をして2分蒸し焼きにする。

3、蓋を外して強火にし、鶏手羽先を返しながら煮からめて火を止める。

4、すり白ゴマをまわしかけて全体にまぶし、器に盛り、お好みで七味唐辛子を振る。

■やみつき必至! 手羽先の甘辛レシピ7選
手羽先の甘辛ダレ

油で揚げるひと手間を加えることで、手羽先のコクとジューシーさが引き立ちます。噛んだ瞬間、カリッとした皮の香ばしさと、あふれる肉汁がたまりません。こっくり甘辛味にネギやショウガのアクセントがほど良く、たっぷりのレタスとよく合います。
手羽先の甘辛煮

下味いらずで、パパッと10分で仕上がる時短レシピ。手羽先の先端を切り落とすことで重ならずに火が通りやすく、調理もスムーズです。焼く前に片栗粉をまぶせば、甘辛ダレがしっかりとからんで、ご飯が進む絶品おかずに仕上がります。
韓国風ヤンニョムチキン

コチュジャンをベースとした甘辛ダレが食欲をそそる一品。揚げずに作れるため手軽です。ヘルシーなのにしっかり満足できる味わいで、夕食にもおつまみにも大活躍。辛いのが苦手な方はコチュジャンの量を減らしてくださいね。ビールとの相性も最高です。
手羽先の甘辛みそ煮

玉ネギやピーマンと一緒に、手羽先を味噌でこってりと煮込みます。味噌のコクに豆板醤のピリッとした隠し味が加わり、ご飯が止まらないおいしさです。手羽先は驚くほど柔らかく、とろけるような食感。旨味がしみ出した煮汁で野菜もたっぷり食べられます。
鶏手羽先の甘辛焼き

手羽先をフライパンでじっくり焼いて、調味料で味つけすれば出来上がり。コチュジャンやニンニクの風味が効いていて、やみつきになる味わいです。手羽先2本の少量レシピなので、お弁当やちょっとしたおつまみに便利ですよ。
手羽肉のおろし煮

カリッと揚げた手羽先に、大根おろしがふんわりとからむことで、さっぱりジューシーに食べられます。甘辛い煮汁には鶏の旨味が溶け込み、ご飯がどんどん進む味わい。温まるやさしい一品で、寒い日にもぴったりです。
鶏手羽先と春キャベツの甘辛煮

フライパンに手羽先と調味料を入れたら、ほぼ放ったらかしでOK。お酢が旨味を引き出し、手羽先が柔らかに仕上がります。こってり甘辛味でご飯はもちろん、茹でたキャベツと一緒に食べれば、甘さと酸味のバランスが絶妙なごちそうに変身しますよ。
■手羽先をもっと食べやすくする工夫
手羽先は骨が多くて食べにくいと感じることもありますよね。あらかじめ皮のついていない面の骨に沿って切り込みを1本入れておくと、格段に食べやすくなります。
また、手羽先の先端を切り落として「手羽中」にする方法もおすすめです。関節と関節の間の真ん中に包丁を入れると、簡単に切り離せます。切り落とした先端は旨味たっぷりなので、スープや煮込み料理に活用しましょう。
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