じゃこの聖地へ、高知県安芸市のじゃこサミット画今年も開催

高知県安芸市は古くからシラス漁が盛んで、シラスから作られる『ちりめんじゃこ』の大生産地です。近年『安芸のちりめん丼』が脚光を浴び県内はもとより県外にも認知されはじめました。そして2013年から安芸市をじゃこの産地からじゃこの聖地にしようということで『じゃこサミット』が開催されています。

2017年で5回目となります。主な内容は全国各地のご当地じゃこ料理を出品してもらい、投票にてグランプリを決めようというB級グルメグランプリ形式のイベントです。主な出店は地元が多く、四国四県、九州や関西から18店舗となります。全国展開にはまだ道のりは遠いのが現実ですが、回を重ねるごとに観客も増え一大イベントになりつつあります。料理もメインの丼物からタコス系、タコ焼き系、お好み焼き系、餃子系、麺類系など多様です。

会場は屋台村風になっており、その場で食べれるスペースも広く用意され、その場で色々なじゃこ料理を食することが出来ます。またジャコ料理以外にもご当地鮮魚販売や、湯でたてじゃこ販売もあり食と買い物の場としても楽しめます。

2017年は10月7日、8日に開催され昨年以上の混雑が予想されています。じゃこと言えば安芸市と呼ばれる日をめざし、行政と民間が一体となって取り組んでいる事例です。

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