「ビストロドゥ」は、食卓を華やかにするビストロメニューがおうちでつくれるソース。肉や野菜と炒めるだけで、お店で食べるようなちょっと特別感のあるメニューがぱぱっと簡単に出来上がります。全５種類のうち我が家で常備しているのはこの３種類。
左から「豚のバルサミコソース用「なすのボロネーゼ風炒め用」「鶏のポルチーニクリーム用」
・手軽にポルチーニ料理なんて嬉しすぎる！
中でも一番のお気に入りは「鶏のポルチーニクリーム」。なぜって近所のスーパーでは売っていないポルチーニの料理を手軽に楽しめるなんて嬉しすぎませんか？バゲットやワインを用意して、ラクして非日常を思いっきり楽しんじゃいます。
ブイヨンのコク深い味わいの濃厚クリームと、ポルチーニの芳醇な香りが特長のソース。
ビストロドゥを買い置きするようになってから何かアレンジできないかなぁと考えるようになり、その中でイチオシの「キノコリゾット風炊き込みご飯」をポルチーニなしで作る方法をご紹介します！
■ポルチーニなしで「キノコリゾット風炊き込みご飯」が美味しくできた！
【材 料】（ 4 人分 ）
お米…1合
ポルチーニ茸(乾燥)…10g→「鶏のポルチーニクリーム」に置き換え
シメジ…100g
玉ネギ(中)…1/4個
塩…少々
オリーブ油…小さじ1
白ワイン…大さじ1
顆粒スープの素…小さじ2
水…300ml
バター10g
粉チーズ…大さじ2
黒コショウ…適量
この乾燥ポルチーニ、なかなか手に入らないですよね。でも「ビストロドゥ」とシメジとタマネギとお米があれば、お店レベルのポルチーニリゾット風炊き込みご飯が作れちゃいます！早速作り方をご紹介しますね。
・主材料はとシメジと玉ネギとビストロドゥ！
先の材料の「乾燥ポルチーニ」の代わりに「ビストロドゥ」。シメジと玉ネギに、オリーブ油と白ワイン、顆粒スープの素とバターと粉チーズ、これだけです。
【下準備】
・お米は炊く30分以上前に水洗いし、ザルに上げておく。
・シメジ、玉ネギは粗みじん切りにする。
１、フライパンにオリーブ油を熱し、シメジ、玉ネギ、塩を加えしんなりするまで中火で炒める。
２、（1）にビストロドゥ「鶏のポルチーニクリーム」を加えて混ぜる。白ワインを加えアルコールを飛ばす。
３、炊飯器にお米、顆粒スープの素、水を加え混ぜ、さらに(２)を加えスイッチを入れる。（筆者は炊飯器をもっていないのでお鍋で炊きました）
４、炊き上がったらバターをのせて10分程蒸らし、さらに粉チーズを加えしゃもじで混ぜ合わせる。器に盛り、黒コショウを振る。
ポルチーニの香りが楽しめる奥行のある風味の本格リゾットの出来あがりです！「ポルチーニなんて手に入らないから」なんてあきらめていたメニューもこんなに手軽にできるなんて驚きですね。
・行き詰った週半ばやリフレッシュしたい週末に！
献立に行き詰った週半ば、ビストロドゥの買い置きがあれば冷蔵庫の中にあるいつもの材料で家族を「今日はこんな豪華で何かあったの？」と言われるような（笑）お店レベルのごはんが出来ちゃいます。ビストロドゥはそんな忙しい私たちの秘密兵器。ぜびお試しくださいね。
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