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そうですか、それは何よりです。 国技館内での土産屋さんでは色々買ってしまうでしょうから、荷物が多かったら帰り道でたいへんでしょう。 そういう場合に便利な宅急便が売店から並びの通路をぐるっと、館内を半周した辺りに宅急便の受け付けがあります。それを利用されるといいですね。 おばあちゃまは、お疲れになるでしょうから、ひと晩、両国で泊まっていかれるのをお勧めします。 大相撲観覧して、19時頃の下り電車は、日曜日といっても、通勤客は少ないけど行楽の人は多く、その時間帯でもけっこう混んでいるでしょうから、やっぱり、お二人で両国か浅草かのビジネスホテルを予約して一泊して、次の日の昼ごろに、空いてるだろう下り電車でゆったり座って帰れますよ。 浅草⇄両国は!水上バスでスカイツリーを見上げながら移動できます。 それと、 結びの一番のあと、弓取り式の頃に北の富士さんが解説の仕事を終えるでしょう。もしもその前に、放送席まで行って、記念撮影だ 握手だ とかができなかったら、 観覧した後のこの時間か、北の富士さんが国技館を退出する時の正面玄関付近がラストチャンスですが、185cmの長駆が颯爽と帰るので歩くのが早くてなかなか追いつかない! ですから、 最善の方法は 幕内の土俵入り〜横綱土俵入りの頃に、(15時45分ぐらい)に、一階正面奥のNHK放送席へ行かれるのをお待ちになっているのが、いいですよ。 16時からの解説に備えて北の富士さんが解説者席に着く頃です。解説を始める直前が狙い目。 色紙とマジックをお忘れなく。 事前に、Yさんから、「◯日目に百歳超えた女性ファンが、それも大の北の富士ファンが高尾から行くようだからよろしく・・・同じく北の富士さんの大ファンであるお嬢さんもご一緒だから、彼女らが嬉しさのあまり、興奮して卒倒しないように、歓迎して下さいね、・・」と、聞かされていたら、大歓迎して貰えると思います。 Yさん、よろしくお願いしますね。
何かスポーツの番組で、右膝靭帯断絶は、スポーツマンにとり命取りとか言っていたので、小兵力士の怪我は心配してましたがね… 無事に直ってくれればと思う。初場所、バアちゃん観戦計画は順調に進んでます!! どうせなら初日で北の富士さん拝み!たいわ。
宇良が本場所に復帰するそうです。 今年の1月初場所中日十日目に、あの朝青龍の甥っ子・豊昇龍の強引な掛け投げで落ちた際、膝の前十字靭帯断裂という二度目の大怪我をして以来、実に5場所ぶり! 初土俵から丸2年で入幕というスピード出世した宇良は、前頭4枚目だった一昨年の9月秋場所二日目、右膝十字靭帯断裂の大怪我をしてしまい、春場所から5場所連続全休、三段目91枚目まで番付を下げ、土俵に復帰した昨年秋場所で6勝1敗、翌九州場所では7戦全勝で三段目優勝を遂げました。 幕下に番付を戻し、期待された今年の初場所で豊昇龍の掛け投げでまたもや右膝の十字靭帯損傷断裂。春場所からまたもや連続休場。 番付は下がり下がって、ついに今場所は序二段106枚目。 後ろにあと三枚しかない土俵際、今場所も休場なら序ノ口へ転落という瀬戸際でした。 休場していた10ヶ月間、怪我してない上体を、そしてこの1~2ヶ月は下半身も徹底的に鍛えたそうで、胸も太腿もムキムキ。 三度目の大怪我をしないように、サーカス相撲は封印して落ち着いて番付を上げていって欲しいです。 それにしても 序二段106枚目とは… 宇良の相撲を観るには、本場所の取組が始まるのが8時10分、60人近くいる序ノ口の取組が1日に15番として、8時45分には観覧席に座ってないと観られない… とにかく、来年の九州場所あたりで幕内に返り咲きして頂き、炎鵬や照強らとの対戦も観たいんです。 宇良対炎鵬… この一番が実現したら、北の富士さんはどちらを応援するのでしょうか? その解説を是非とも聴きたいです。
阿炎が年間最多勝に一番近いって、ちょっと驚きですねえ。 確かに、モンゴル横綱二人が休みがち。突出した成績「残す大関もいなくて、こんな時だから、三役力士でも、休場せずに勝ち越しを続けている力士にチャンスがあるんですね。 横綱を張った力士でも、年間最多勝を獲ったことがないっていう横綱がいる中で、今場所は、阿鼻炎だけでなく、御嶽海も朝乃山もチャンスです。 年間5場所制となった昭和32年に西日本新聞社からの表彰で始まった「年間最多勝」表彰。 これを一度も受賞したことがない横綱は 朝潮、栃ノ海、琴櫻、三重ノ海、双羽黒、大乃国、、、そして、日馬富士と鶴竜の8人。 日馬富士が?って、意外ですね。
九州場所直前情報 各スポーツ紙の相撲番記者が九州の各部屋を足しげく通い、集めた記事から 九州場所初日目前となった11月4日、福岡県新宮町の出羽海部屋で関脇御嶽海と、出稽古に来た関脇栃ノ心、小結朝乃山、平幕の碧山、栃煌山の5人が申し合い稽古で汗びっしょりとなった。 ☆栃ノ心は、 同じ右四つの朝乃山に4勝1敗など10勝4敗の高勝率。左上手を強烈に引きつけ、相手の上体を浮かせて前に出る、得意の右四つの形で危なげない取り口が目を引いた。5月夏場所に続き今年2度目の大関陥落だが再び2ケタ10勝しての大関復帰は、どうやら間違いなさそう。 ★御嶽海 出稽古組4人を迎えた御嶽海は、12番取って3勝9敗とまさかの状態。「勝つことより番数をこなしたことに熱が入っていたと思う」と納得の様子だが、言い訳がむなしい。わずか12番で「番数をこなした・・」はあり得ない発言。本当にそう思っているとしたら、横綱など望むべくもない。 ★貴景勝は 前日(2日)の二所一門連合稽古で一ヶ月半ぶりに関取衆との稽古を再開。幕内の輝、阿武咲らを相手に計8勝2敗で「左胸に痛みはない」と上々の手応えを口にしていたが、3日の朝になって、稽古を休んでしまった。千賀ノ浦親方曰く「(この日の)朝起きたら(左胸に)違和感があったようだ。無理させることもない。痛みも少しあるみたいだし」とのこと。 ★そして高安。 3度目のかど番となる大関高安は2日に福岡市内の佐渡ケ嶽部屋で行なわれた二所連合稽古で幕内竜電を相手に6番(2勝4敗)、阿武咲とは9番(3勝6敗)、輝と12番(8勝4敗)取って、計27番で13勝14敗と負け越した。 7月の名古屋場所中に左肘の靱帯を断裂し、9月の秋場所は全休。秋巡業は中盤から参加した。輝の右おっつけで体を横向きにされて肘を気にする場面もあり、「左腕にまだ力強さがない。番数をやらないと」と表情を引き締めた。立ち合いでは左右のかち上げから得意の左差しへのこだわり、左上手を取った攻めなど試行錯誤した。 見守った一門の芝田山親方は「どれも中途半端。右上手を取って、得意の左四つの型があるのだから、それを稽古しないと。あと1週間。あれこれいっていられない」。万全の状態に仕上げるために、時間との戦いになってきた。婚約発表しての幸せ気分など、明け荷の中に仕舞い込んでなんとか八番勝たないと。 大関復帰を目指す栃ノ心同様、中日までに6勝は挙げておきたいところ。しかし、小結四人を含め実力者がひしめく幕内上位との対戦は、怪我がある身では大関と言えどきついものがある。 ★新三役の朝乃山は2勝8敗の不本意な結果で、あちこち出稽古を繰り返した疲れが出たとしたら情けない。右相四つの栃ノ心にも1勝4敗と劣勢。ただ、あごが上がり気味の欠点は自覚したようだ。三役の自覚も十分で「普段の言動にも気をつけて『看板力士が何やってんだ』と言われないようにしたい」とコメント。 ☆小結・阿炎 4日、宮城野部屋に出稽古し、横綱・白鵬と9番続けて取って全敗。全く歯が立たなかったが「速さを見られただけでも良かった。めちゃ収穫があった。場所に向けて対応できれば」と、本場所で再び白鵬に勝利することをイメージしていた。 阿炎は、幕内で唯一、今年の全5場所で勝ち越しており、年間最多勝争いは45勝30敗で御嶽海とトップに並び、朝乃山が1差で44勝31敗。師匠の錣山親方(元関脇・寺尾)は「てんぐの鼻が伸びちゃうから獲らせちゃダメ」と笑うが、阿炎は「最多勝?それは目指している」と言い切り「御嶽海、朝乃山よりいい成績を取ればいい。じゃあ、優勝しかない」。 平成生まれの優勝が続く中、阿炎も賜杯を狙っている。 最多勝レースが こんなにも混戦になった原因は、横綱大関陣の不調・休みがちな一年だったこの平成終焉から令和元年へ移行した今年、 阿炎や御嶽海・朝乃山が10番前後勝つとなると最多勝当確ラインは55勝プラスアルファ。 そうなると鶴竜でも全勝優勝でもしないかぎり、追いつくのはきつい。 秋場所終了現在、 勝率はトップながら 休みがちな「老雄」白鵬が37勝9敗29休、 鶴竜41勝18敗16休、 豪栄道43勝25敗7休、 貴景勝36勝16敗23休、 高安36勝20敗19休、栃ノ心23勝33敗19休。 御嶽海が大関獲りのプレッシャーで9勝どまりくらいだったら、10勝すれば、阿炎の年間最多勝が決まる。
九州場所近し 関脇栃ノ心, 小結朝乃山, 東前頭5枚目の碧山, 東十両2枚目の栃煌山 の4人が、申し合い稽古で御嶽海と稽古。 結果は、御嶽海が息絶え絶えで 計12番取って3勝9敗。 スタミナ不足 まるだし 大関獲り?とんでもないですねえ。
温故知新・大相撲カレンダー、今日は何の日11/4 192511月4日 明治神宮相撲場で行なわれた第一回明治神宮例祭奉祝・全日本力士選士権にて、 この年に引退したばかりの栃木山守也が「年寄・春日野」として出場し、 準決勝・決勝と、現役横綱である常ノ花寛市、三代西ノ海嘉治郎を連破して、第1回大会の優勝を果たした。 2019年となる今年まで、開催された78回の中の最多優勝は日馬富士の5度、次いで、双葉山と曙の4度。 ここ最近5年間の優勝は、平成27年豪栄道、28年稀勢の里、29年稀勢の里、30年阿武咲、で今年が白鵬。 注:栃木山のエピソードによく出てくる話で、引退6年後に現役力士の天竜や玉錦らを破って優勝を飾ったという驚異的な逸話かつ実話は、1931年6月の第1回「大日本力士選士権」でのことで、本大会「全日本・・・・」とは別の大会です。
温故知新・大相撲カレンダー、今日は何の日11/3 1798 寛政10年 11月3日 雷電為右衛門(31歳)が9戦全勝で、五場所連続10度目の優勝(相当) 初日から怒涛の攻めを繰り出す雷電が、初日の八角に圧勝し、以降、荒渡、揚羽、大綱、伊勢ノ海、五日目には、ここまで2戦して勝ったことがなかった苦手 (常山 改め)花頂山を初めて下し、さらに終盤、出羽海、鴻ヶ峰、不知火まで下して、九戦全勝となりました。 当時、十日目の千秋楽には 幕内力士は相撲を取らず、花相撲的な要素の千秋楽でした。明治に時代が変わり女性に相撲観覧が許された際も、最初は、千秋楽の余興の日だけ女性解禁だったのでした。 ところで雷電為右衛門、23歳の秋に関脇付け出しでデビュー以来、17場所目での10度目の優勝、出場しなかった三場所を除くと、出場14場所で10度目の優勝となります。ほかの4度は、小野川喜三郎と二代谷風梶之助が優勝しています。 1795年2月に、谷風が突如現役死してしまったため、相撲界は雷電のひとり舞台となっていく過程の 今から220年ほど前の出来事でした。
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そうですか、それは何よりです。
国技館内での土産屋さんでは色々買ってしまうでしょうから、荷物が多かったら帰り道でたいへんでしょう。
そういう場合に便利な宅急便が売店から並びの通路をぐるっと、館内を半周した辺りに宅急便の受け付けがあります。それを利用されるといいですね。
おばあちゃまは、お疲れになるでしょうから、ひと晩、両国で泊まっていかれるのをお勧めします。
大相撲観覧して、19時頃の下り電車は、日曜日といっても、通勤客は少ないけど行楽の人は多く、その時間帯でもけっこう混んでいるでしょうから、やっぱり、お二人で両国か浅草かのビジネスホテルを予約して一泊して、次の日の昼ごろに、空いてるだろう下り電車でゆったり座って帰れますよ。
浅草⇄両国は!水上バスでスカイツリーを見上げながら移動できます。
それと、
結びの一番のあと、弓取り式の頃に北の富士さんが解説の仕事を終えるでしょう。もしもその前に、放送席まで行って、記念撮影だ 握手だ とかができなかったら、
観覧した後のこの時間か、北の富士さんが国技館を退出する時の正面玄関付近がラストチャンスですが、185cmの長駆が颯爽と帰るので歩くのが早くてなかなか追いつかない!
ですから、
最善の方法は
幕内の土俵入り〜横綱土俵入りの頃に、(15時45分ぐらい)に、一階正面奥のNHK放送席へ行かれるのをお待ちになっているのが、いいですよ。
16時からの解説に備えて北の富士さんが解説者席に着く頃です。解説を始める直前が狙い目。
色紙とマジックをお忘れなく。
事前に、Yさんから、「◯日目に百歳超えた女性ファンが、それも大の北の富士ファンが高尾から行くようだからよろしく・・・同じく北の富士さんの大ファンであるお嬢さんもご一緒だから、彼女らが嬉しさのあまり、興奮して卒倒しないように、歓迎して下さいね、・・」と、聞かされていたら、大歓迎して貰えると思います。
Yさん、よろしくお願いしますね。
何かスポーツの番組で、右膝靭帯断絶は、スポーツマンにとり命取りとか言っていたので、小兵力士の怪我は心配してましたがね…
無事に直ってくれればと思う。初場所、バアちゃん観戦計画は順調に進んでます!!
どうせなら初日で北の富士さん拝み!たいわ。
宇良が本場所に復帰するそうです。
今年の1月初場所中日十日目に、あの朝青龍の甥っ子・豊昇龍の強引な掛け投げで落ちた際、膝の前十字靭帯断裂という二度目の大怪我をして以来、実に5場所ぶり!
初土俵から丸2年で入幕というスピード出世した宇良は、前頭4枚目だった一昨年の9月秋場所二日目、右膝十字靭帯断裂の大怪我をしてしまい、春場所から5場所連続全休、三段目91枚目まで番付を下げ、土俵に復帰した昨年秋場所で6勝1敗、翌九州場所では7戦全勝で三段目優勝を遂げました。
幕下に番付を戻し、期待された今年の初場所で豊昇龍の掛け投げでまたもや右膝の十字靭帯損傷断裂。春場所からまたもや連続休場。
番付は下がり下がって、ついに今場所は序二段106枚目。
後ろにあと三枚しかない土俵際、今場所も休場なら序ノ口へ転落という瀬戸際でした。
休場していた10ヶ月間、怪我してない上体を、そしてこの1~2ヶ月は下半身も徹底的に鍛えたそうで、胸も太腿もムキムキ。
三度目の大怪我をしないように、サーカス相撲は封印して落ち着いて番付を上げていって欲しいです。
それにしても 序二段106枚目とは…
宇良の相撲を観るには、本場所の取組が始まるのが8時10分、60人近くいる序ノ口の取組が1日に15番として、8時45分には観覧席に座ってないと観られない…
とにかく、来年の九州場所あたりで幕内に返り咲きして頂き、炎鵬や照強らとの対戦も観たいんです。
宇良対炎鵬…
この一番が実現したら、北の富士さんはどちらを応援するのでしょうか?
その解説を是非とも聴きたいです。
年間最多勝の最少記録は2017年の白鵬の56勝です。
昨年の栃ノ心も59勝で3年連続50勝台での獲得は確実ですね。
年間最多勝の最少勝星での受賞が確定ですねー。今までの最少記録は貴花田の60勝だったから
阿炎が年間最多勝に一番近いって、ちょっと驚きですねえ。
確かに、モンゴル横綱二人が休みがち。突出した成績「残す大関もいなくて、こんな時だから、三役力士でも、休場せずに勝ち越しを続けている力士にチャンスがあるんですね。
横綱を張った力士でも、年間最多勝を獲ったことがないっていう横綱がいる中で、今場所は、阿鼻炎だけでなく、御嶽海も朝乃山もチャンスです。
年間5場所制となった昭和32年に西日本新聞社からの表彰で始まった「年間最多勝」表彰。
これを一度も受賞したことがない横綱は
朝潮、栃ノ海、琴櫻、三重ノ海、双羽黒、大乃国、、、そして、日馬富士と鶴竜の8人。
日馬富士が?って、意外ですね。
九州場所直前情報
各スポーツ紙の相撲番記者が九州の各部屋を足しげく通い、集めた記事から
九州場所初日目前となった11月4日、福岡県新宮町の出羽海部屋で関脇御嶽海と、出稽古に来た関脇栃ノ心、小結朝乃山、平幕の碧山、栃煌山の5人が申し合い稽古で汗びっしょりとなった。
☆栃ノ心は、
同じ右四つの朝乃山に4勝1敗など10勝4敗の高勝率。左上手を強烈に引きつけ、相手の上体を浮かせて前に出る、得意の右四つの形で危なげない取り口が目を引いた。5月夏場所に続き今年2度目の大関陥落だが再び2ケタ10勝しての大関復帰は、どうやら間違いなさそう。
★御嶽海
出稽古組4人を迎えた御嶽海は、12番取って3勝9敗とまさかの状態。「勝つことより番数をこなしたことに熱が入っていたと思う」と納得の様子だが、言い訳がむなしい。わずか12番で「番数をこなした・・」はあり得ない発言。本当にそう思っているとしたら、横綱など望むべくもない。
★貴景勝は
前日(2日)の二所一門連合稽古で一ヶ月半ぶりに関取衆との稽古を再開。幕内の輝、阿武咲らを相手に計8勝2敗で「左胸に痛みはない」と上々の手応えを口にしていたが、3日の朝になって、稽古を休んでしまった。千賀ノ浦親方曰く「(この日の)朝起きたら(左胸に)違和感があったようだ。無理させることもない。痛みも少しあるみたいだし」とのこと。
★そして高安。
3度目のかど番となる大関高安は2日に福岡市内の佐渡ケ嶽部屋で行なわれた二所連合稽古で幕内竜電を相手に6番(2勝4敗)、阿武咲とは9番(3勝6敗)、輝と12番(8勝4敗)取って、計27番で13勝14敗と負け越した。 7月の名古屋場所中に左肘の靱帯を断裂し、9月の秋場所は全休。秋巡業は中盤から参加した。輝の右おっつけで体を横向きにされて肘を気にする場面もあり、「左腕にまだ力強さがない。番数をやらないと」と表情を引き締めた。立ち合いでは左右のかち上げから得意の左差しへのこだわり、左上手を取った攻めなど試行錯誤した。 見守った一門の芝田山親方は「どれも中途半端。右上手を取って、得意の左四つの型があるのだから、それを稽古しないと。あと1週間。あれこれいっていられない」。万全の状態に仕上げるために、時間との戦いになってきた。婚約発表しての幸せ気分など、明け荷の中に仕舞い込んでなんとか八番勝たないと。
大関復帰を目指す栃ノ心同様、中日までに6勝は挙げておきたいところ。しかし、小結四人を含め実力者がひしめく幕内上位との対戦は、怪我がある身では大関と言えどきついものがある。
★新三役の朝乃山は2勝8敗の不本意な結果で、あちこち出稽古を繰り返した疲れが出たとしたら情けない。右相四つの栃ノ心にも1勝4敗と劣勢。ただ、あごが上がり気味の欠点は自覚したようだ。三役の自覚も十分で「普段の言動にも気をつけて『看板力士が何やってんだ』と言われないようにしたい」とコメント。
☆小結・阿炎
4日、宮城野部屋に出稽古し、横綱・白鵬と9番続けて取って全敗。全く歯が立たなかったが「速さを見られただけでも良かった。めちゃ収穫があった。場所に向けて対応できれば」と、本場所で再び白鵬に勝利することをイメージしていた。
阿炎は、幕内で唯一、今年の全5場所で勝ち越しており、年間最多勝争いは45勝30敗で御嶽海とトップに並び、朝乃山が1差で44勝31敗。師匠の錣山親方(元関脇・寺尾)は「てんぐの鼻が伸びちゃうから獲らせちゃダメ」と笑うが、阿炎は「最多勝?それは目指している」と言い切り「御嶽海、朝乃山よりいい成績を取ればいい。じゃあ、優勝しかない」。
平成生まれの優勝が続く中、阿炎も賜杯を狙っている。
最多勝レースが
こんなにも混戦になった原因は、横綱大関陣の不調・休みがちな一年だったこの平成終焉から令和元年へ移行した今年、
阿炎や御嶽海・朝乃山が10番前後勝つとなると最多勝当確ラインは55勝プラスアルファ。
そうなると鶴竜でも全勝優勝でもしないかぎり、追いつくのはきつい。
秋場所終了現在、
勝率はトップながら 休みがちな「老雄」白鵬が37勝9敗29休、 鶴竜41勝18敗16休、 豪栄道43勝25敗7休、 貴景勝36勝16敗23休、 高安36勝20敗19休、栃ノ心23勝33敗19休。
御嶽海が大関獲りのプレッシャーで9勝どまりくらいだったら、10勝すれば、阿炎の年間最多勝が決まる。
九州場所近し
関脇栃ノ心, 小結朝乃山, 東前頭5枚目の碧山, 東十両2枚目の栃煌山 の4人が、申し合い稽古で御嶽海と稽古。
結果は、御嶽海が息絶え絶えで 計12番取って3勝9敗。
スタミナ不足 まるだし
大関獲り?とんでもないですねえ。
温故知新・大相撲カレンダー、今日は何の日11/4
192511月4日
明治神宮相撲場で行なわれた第一回明治神宮例祭奉祝・全日本力士選士権にて、
この年に引退したばかりの栃木山守也が「年寄・春日野」として出場し、
準決勝・決勝と、現役横綱である常ノ花寛市、三代西ノ海嘉治郎を連破して、第1回大会の優勝を果たした。
2019年となる今年まで、開催された78回の中の最多優勝は日馬富士の5度、次いで、双葉山と曙の4度。
ここ最近5年間の優勝は、平成27年豪栄道、28年稀勢の里、29年稀勢の里、30年阿武咲、で今年が白鵬。
注:栃木山のエピソードによく出てくる話で、引退6年後に現役力士の天竜や玉錦らを破って優勝を飾ったという驚異的な逸話かつ実話は、1931年6月の第1回「大日本力士選士権」でのことで、本大会「全日本・・・・」とは別の大会です。
温故知新・大相撲カレンダー、今日は何の日11/3
1798 寛政10年 11月3日
雷電為右衛門(31歳)が9戦全勝で、五場所連続10度目の優勝(相当)
初日から怒涛の攻めを繰り出す雷電が、初日の八角に圧勝し、以降、荒渡、揚羽、大綱、伊勢ノ海、五日目には、ここまで2戦して勝ったことがなかった苦手 (常山 改め)花頂山を初めて下し、さらに終盤、出羽海、鴻ヶ峰、不知火まで下して、九戦全勝となりました。
当時、十日目の千秋楽には 幕内力士は相撲を取らず、花相撲的な要素の千秋楽でした。明治に時代が変わり女性に相撲観覧が許された際も、最初は、千秋楽の余興の日だけ女性解禁だったのでした。
ところで雷電為右衛門、23歳の秋に関脇付け出しでデビュー以来、17場所目での10度目の優勝、出場しなかった三場所を除くと、出場14場所で10度目の優勝となります。ほかの4度は、小野川喜三郎と二代谷風梶之助が優勝しています。
1795年2月に、谷風が突如現役死してしまったため、相撲界は雷電のひとり舞台となっていく過程の 今から220年ほど前の出来事でした。