「いつまでも私たちの記憶の中に」…ラ・リーガが逝去したテネリフェFWへの追悼行事を発表、週末の全試合で実施

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 ラ・リーガとリーガF(女子リーグ)、スペインサッカー連盟(RFEF)は5日、今週末に開催されるすべての試合で、ヘスス・デ・ミゲル氏を偲んで追悼行事を実施することを発表した。

 テネリフェのストライカーだったヘスス・デ・ミゲル氏は、2日のセグンダ第12節アンドラ戦で相手GKと激しく接触。意識不明で病院に搬送され、翌朝に逝去した。享年30歳だった。

 スペインサッカー選手協会(AFE)は当初、「選手たちが試合に臨むために必要な精神的な状態を保てていない」として、ラ・リーガとRFEFに対して、今週末のリーグ戦を延期することを要請。そして5日、協議の結果、一部試合を除いて予定通り開催する旨が決定するとともに、同氏を偲んで追悼行事を実施することが発表された。

 6日から9日かけて開催されるリーグ戦において、すべてのスタジアムで「いつまでも私たちの記憶の中に」というスローガンの下、追悼の儀式が行われる。まず試合前、選手たちは特別ユニフォームを着用して入場した後、両チームのキャプテンが花を手向けるとのこと。続いて1分間の黙祷が捧げられる。そして、同氏の背番号『9』にちなんで、9分に試合を一時中断。選手と審判団、サポーターによる拍手で、故人を偲ぶことになる。

 ラ・リーガとリーガF、RFEFは一連の取り組みに際して、「ヘスス・デ・ミゲル氏の家族や親しい方々、チームメイト、そしてCDテネリフェのすべての関係者に対し、改めて心からの哀悼の意を表するとともに、この困難な時期に彼らに寄り添います」と声明を掲載した。

 なお、セグンダ(スペイン2部)では、テネリフェとアンドラ、同氏の前所属クラブであるカステリョンが関わる3試合が、リーガFではコスタ・アデヘ・テネリフェの1試合が延期となる。