ナポリに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが、ポルト戦に関する指揮官のパフォーマンスへの評価に対して異を唱えた。サッカーメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
ナポリは現地時間4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節でポルトと対戦。前半を1-1のイーブンで終えたものの、後半70分以降の連続失点によって最終的に1-4の大敗を喫した。
この敗戦により、今季公式戦14試合目で7敗目を喫したチームでは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の手腕に対する批判も目立ってきている。
そんななか、アッレグリ監督はポルト戦の試合後にそういった過度の批判を避ける目的もあったか、少なくとも最初の70分間は良いパフォーマンスだったとの見解を語っていた。
だがしかし、試合後に『Amazon Prime Italia』のインタビューを受けたホイルンドは、その指揮官の見解に対して「同意できない」と、現在のチームが危機的に状況にあるとの考えを語った。
「監督の意見には同意できない。確かに、すべてが悪かったわけではないかもしれない。その点は認めるけど、防げるはずの失点を繰り返すのはやめなければならないし、何より試合に勝てるようにならなければいけない。とにかく、今シーズンはあまりに負けすぎている」
「今はがっかりしているし、怒りも感じている。僕らは自分自身を鏡に映して見つめ直す必要がある。選手だけでなく、クラブに関わる全員が責任を負わなければならないんだ」
なお、ホイルンドと指揮官との間の意見の相違に加え、ナポリのドレッシングルームでは不穏な空気が流れているようで、試合後のフラッシュインタビューで見せたマッテオ・ポリターノの苛立ちや、試合中にもロレンツォ・ルッカとケヴィン・デ・ブライネの間での口論とチームの雰囲気は最悪だ。
ちなみに、今週末のセリエAで首位ラツィオとの重要なホームゲームを控えるナポリは、この一戦に向けて短期の合宿を行うとのことだ。