チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4節が現地時間5日に行われ、マンチェスター・シティ(イングランド)はアウェイでライプツィヒ(ドイツ)と対戦した。
プレミアリーグではここまで7勝2敗の成績を残し、首位争いに身を置くマンチェスター・シティ。ただし、現在はプレミアリーグでは2連敗を喫している。4シーズンぶりに欧州の覇権奪還を目指すCLでは、第2節では昨季王者のパリ・サンジェルマン(フランス)に2-4で敗れたものの、残る2戦はポルト(ポルトガル)、AEKアテネ(ギリシャ)にきっちり勝利。今節は、CLで今季初の連勝を目指し、ここまで1勝2敗の成績を残すライプツィヒの本拠地に乗り込んだ。
試合はスコアレスで時計の針が進んだものの、前半も終盤に差し掛かった37分に均衡が破れる。マンチェスター・シティはラヤン・シェルキからのスルーパスでニコ・オライリーがペナルティエリア左のスペースへ侵入すると、マイナス方向への折り返しがオウンゴールを誘発。マンチェスター・シティが1点をリードして前半を終えた。
後半に入ると、立ち上がりの49分、ライプツィヒが反撃へ出る。カウンターの流れから、右サイドのニアゾーンでスルーパスを呼び込んだリドル・バクが、クロスボールを匂わせつつ、角度のないところから右足を振り抜く。GKジャンルイジ・ドンナルンマの意表を突く一撃で、ライプツィヒが試合を振り出しに戻した。
だが、直後の58分には、左サイド大外のスペースで前を向いたイリマン・エンディアイエからのクロスボールを、エンソ・フェルナンデスが頭で沈め、マンチェスター・シティが再び勝ち越し。それでも、直後の61分には、クリストファー・エンクンクからの浮き球パスを受けたアントニオ・ヌサが左足で強烈なシュートを突き刺し、ライプツィヒがまたも同点に追いついた。
試合はタイスコアで終盤へ向かったものの、最後に仕事をしたのは、マンチェスター・シティの“エース”だった。エリオット・アンダーソンが右サイドでのパス交換からスペースを前進し、最終ラインとGKの間へグラウンダーのボールを供給すると、ファーサイドへ飛び込んだのはアーリング・ハーランド。体を投げ出して左足で捻じ込み、マンチェスター・シティが勝ち越しに成功した。
試合はこのままタイムアップ。マンチェスター・シティはライプツィヒの組織的な守備に苦しめられたものの、結果的には3ゴールを奪って見せ、今季CLでは初の連勝を記録した。
次節は24日に行われ、マンチェスター・シティはナポリ(イタリア)と、ライプツィヒはRCランス(フランス)と、それぞれホームで対戦する。
【スコア】
ライプツィヒ 2-3 マンチェスター・シティ
【得点者】
0-1 37分 カステロ・ルケバ(OG/マンチェスター・シティ)
1-1 49分 リドル・バク(ライプツィヒ)
1-2 58分 エンソ・フェルナンデス(マンチェスター・シティ)
2-2 61分 アントニオ・ヌサ(ライプツィヒ)
2-3 78分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
【ハイライト動画】ライプツィヒは粘るも、最後はシティの“エース”が大仕事