女優の川栄李奈が11月1日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(日曜よる10時~)に出演。2014年に起きた握手会襲撃事件について振り返り、思いを語った。
◆川栄李奈、握手会襲撃事件後に母から「芸能界をやめてほしい」
番組では川栄の母に取材が行われ、俳優としてやっていきたいと聞いた時の心境について聞かれると「卒業の1つのキッカケとなった事件後、芸能界をやめてほしいと話したこともありましたが、失いかけた娘の1度きりの人生、やりたいことをやらせてあげようと決心しました。全力でサポートすることを心に誓いました」と答えた。その回答を聞いた川栄は涙を流しながら「事件があってから、お母さんがすごいつらそうだったんですよ。だから、すごくお母さんは芸能界を辞めてほしかったし、お母さんにすごく心配をかけちゃったので。だからお母さんに『辞めてほしい』って言われたんですけど」と明かした。
◆川栄李奈、握手会襲撃事件後も芸能活動を続ける理由
それでも、芸能活動を続ける理由について「握手会の事件があって、その時に自分が19歳だったんですけど、自分より年下のメンバー、まだ中学生とか高校生のメンバーがすごくつらそうだったんですよ。そういうトラウマを植え付けさせてしまったことが今でも後悔していて。その人たちが救われる方法って、多分私が元気で楽しそうに、幸せそうに暮らしてる姿を見せることが、その人たちにとっての救いになるだろうなと思ったし、負けず嫌いだから、今ここで辞めたら自分が負けた気がしちゃって、それがすごい悔しかったので、お母さんは『辞めて』って言ってたんですけど『いや、やる』って言いました」と当時を振り返った。
また「その経験がなかったら、死と隣り合わせで生きることができなかったし、だから明日死ぬかもしれないから、今、全力で生きようと思ってるから…難しいんですけど、自分がこの経験をしてなかったら、女優になりたいとも言えなかったし、20歳で卒業したんですけど、30歳で死ぬと思って人生設計してきたんですよ。30歳で死ぬかもしれないから、この10年で人生をクリアできる、自分がやりたいこと全部できて、30歳になって『今日死にます』って言われて『悔いなかったです、ありがとうございました』って言えるような人生を送りたかったっていう思考回路にもなれたから。自分の経験にとってはプラスに変えていくっていうのが今できてるので」 と熱く語った。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ