女優の伊藤沙莉が主演を務める劇場版「虎に翼」(2027年1月15日公開)。この度、米津玄師書き下ろしの「こんにちはごきげんよう!」が主題歌に決定。予告映像が解禁された。
◆「虎に翼」米津玄師の新曲が主題歌に決定
朝ドラの主題歌として広く親しまれ、劇場版のオープニングテーマにも起用が決定した「さよーならまたいつか!」に続き、劇場版の主題歌も米津が担当。本作のために書き下ろした新曲「こんにちはごきげんよう!」が発表された。アップテンポなリズムが、道なき道を切り拓く寅子たちの物語をより一層ドラマチックに引き立てる。
米津は、楽曲について「さよーならまたいつか!のちょうど対になる曲を、加えて、個人的な都合にはなりますが、自分の葬式でも流せる曲を、と志しながら作りました。わたしが死んだときには是非この曲をかけて踊ってください。こんにちはごきげんよう!という名前の曲です。よろしくお願いします」とコメント。伊藤は、「映画版であり最後を飾るものは、どんなものになるだろうと、ずっとわくわくしていました。単純な脳で考えて、バラードかななんて予想していましたが、イントロを聴いてぶっとびました。本当にこれしかないです。メロディにアガって、歌詞に参りました」と明かし、「天才なんてそんな簡単な言葉で表してはいけないとわかっていても、どうしてもその言葉が頭から離れてくれません。米津さんの才能に、感性に、解釈に、存在に、心から感謝とリスペクトを送りたいです。愛に溢れた最高の曲を、本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。
◆主題歌「こんにちはごきげんよう!」が彩る最新予告映像が公開
女性初の弁護士・判事として時代を切り拓いてきた寅子(伊藤)。穏やかな隠居生活に入ろうとしていた矢先、突然のオファーが舞い込む。座長を引き受けた「男女平等問題専門家会議」では、経営者代表と労働者代表が激しく対立、さらに母校・明律大学のゼミの講師としては、かつての自分たちの時代とは異なり「まいっかー」とひょうひょうと生きるやる気のない学生たちと向き合うことに―。時代が変われど立ちはだかる壁を前に、寅子の心に再び「はて?」が湧き上がる。
映像の後半では、ドラマでは描かれなかった“知られざる過去”や、花江(森田望智)や、よね(土居志央梨)すらも知らない寅子の秘密がほのめかされ…。そして、突然倒れる寅子、「もう見送るのは嫌」と号泣する花江、献身的に寅子を支える夫・航一。戦い続ける寅子に、「それでこそ僕の大好きな寅ちゃんだ」という前夫・優三の、温かな言葉が背中を押す。
数々の想いを胸に、寅子が挑む“最後の事件”とは―?困難の中でも決してあきらめずに挑み続ける寅子の強い生き様と、疾走感あふれる楽曲が観る者の背中を押す、勇気と希望に満ちた予告映像となっている。
◆朝ドラ「虎に翼」全130話の配信決定
日本中に勇気を与え、深い感動と涙で包み込んだ連続テレビ小説「虎に翼」が、映画公開に先立ち各動画配信プラットフォームにて順次配信されることが決定。11月1日からはNetflixで、11月27日からはAmazon Prime Videoで配信がスタートする。
◆「虎に翼」朝ドラでは“27年ぶり”映画化
2024年に放送されたNHKの連続テレビ小説「虎に翼」。日本初の女性弁護士で、後に女性初の判事・裁判所長も務めた三淵嘉子さんをモデルにした主人公の寅子が、志を同じくする女性たちと道なき道を切り開いていく姿が幅広い共感を呼び日本中を魅了した。初回から右肩上がりで視聴率を伸ばし、配信でもNHK歴代ドラマで最高の再生回数を記録(※放送当時)するなど数々の快挙を達成。視聴者からは好評の声が多く寄せられ、毎週・毎日のトレンド入り、様々なメディアでも取り上げられるなど社会現象となった。さらに「第62回ギャラクシー賞テレビ部門大賞」、「第33回橋田賞」、「第51回放送文化基金賞ドラマ部門最優秀賞」を受賞し、“脚本力、演出力、演技力が光る、近年まれに見る傑作ドラマ”と、各方面で圧倒的な高い評価を獲得している。そして、監督:梛川善郎×脚本:吉田恵里香×音楽:森優太×主演:伊藤の連続テレビ小説チームが再集結し、2027年、「虎に翼」が完全オリジナルストーリーで待望の映画化。50年を超えるNHKの連続テレビ小説の中で、主演キャストが続投した映画化は史上初となる。ドラマでは描ききれなかった明律大学女子部時代の新たなエピソードや、現代に繋がる寅子の“最後の事件”が、時を超える壮大なスケールで描かれる。