ユヴェントスが10人のナポリ撃破!…アライベゴヴィッチ&ボガのスーパーミドルが炸裂

”滝のように降る雨”増加傾向に

 セリエA第10節が11月1日に行われ、ユヴェントスとナポリが対戦した。

 ここまで4勝2分3敗の8位と今ひとつ調子の上がらないユヴェントス。不安定な戦いが続く中、2年目を迎えたルチアーノ・スパレッティ監督の進退問題まで浮上している。対するナポリもここまで4勝2分3敗と勝ち点の取りこぼしが目立ち、前節終了時点での順位は7位。スパレッティ監督、そしてナポリを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督にとって今節は古巣戦となるが、アッレグリ監督は前々節ローマ戦での退席処分により、この日もベンチに入ることができない。

 立ち上がりはナポリがボール保持率でユヴェントスを上回り、8分には決定機を作り出す。右サイドでマッテオ・ポリターノ、ジョヴァンニ・ディ・ロレンツォ、ケヴィン・デ・ブライネの3人で数的優位を作り、ポリターノのクロスにロレンツォ・ルッカが頭で合わせたが、ここはGKグリエルモ・ヴィカーリオが好セーブ。ピンチを凌いだユヴェントスも徐々に盛り返し、前への圧力を強めていく。

 28分、トゥーン・コープマイネルスの右CKにフアン・カバルが飛び込むも、ヘディングシュートは左ポストを直撃。その直後にはナポリがショートカウンターから攻め込み、ノア・ラングにチャンスが訪れたがシュートは枠を捉えられない。互いにチャンスを作る中、45+2分にはケリム・アライベゴヴィッチの鋭いシュートが枠を捉えるも、GKアレックス・メレトが好セーブ。前半はスコアレスで終了した。

 後半はユヴェントスが優位にゲームを進めるが、決定機まで持ち込めず。一方のナポリはなかなか攻撃の起点が作れず、こう着状態のまま時計の針が進んでいく。すると70分、途中投入のエドン・ジェグロヴァが右サイドで起点を作って逆へ展開すると、アライベゴヴィッチがボックス手前左から左足を一閃。鋭いミドルシュートは右ポストを叩いてからゴールに吸い込まれ、ユヴェントスが先制に成功した。

 反撃に出たいナポリだが、75分にルーカ・マリアヌッチにこの日2枚目のイエローカードが提示され、数的不利で1点を追うことに。87分にはジェレミー・ボガがボックス外から強烈なミドルシュートをゴール右隅に突き刺して勝負あり。試合は2-0で終了し、ユヴェントスが2試合ぶりの勝利を収めた。

 次節は8日に行われ、ユヴェントスはアウェイでフィオレンティーナ、ナポリはホームでラツィオと対戦する。

【スコア】
ユヴェントス 2-0 ナポリ

【得点者】
1-0 70分 ケリム・アライベゴヴィッチ(ユヴェントス)
2-0 87分 ジェレミー・ボガ(ユヴェントス)

【動画】均衡を破ったアライベゴヴィッチのゴラッソ&ボガの鮮烈ミドル