エヴァートンに所属するイングランド代表FWジャック・グリーリッシュに対し、英メディアが厳しい視線を注いでいる。30日、イギリスメディア『ガーディアン』が同選手の現状について見解を示した。
グリーリッシュは、現地時間29日に行われたカラバオ・カップ4回戦を欠場。イギリスメディア『BBC』などは、同選手が26日に行われたチーム練習を無断欠席したことで規律違反に問われ、メンバー外となったと伝えている。なお、グリーリッシュはすでに練習へ復帰しているものの、今後クラブから罰金が科される見通しだという。
現在31歳のグリーリッシュは、2025年夏にマンチェスター・シティからエヴァートンへ期限付き移籍で加入。2025–26シーズンは公式戦22試合に出場し2ゴール6アシストを記録した。シーズン終盤は負傷により欠場したものの、前半戦はエヴァートンの中心選手として存在感を放った。昨シーズン終了後に一旦マンチェスター・Cへ復帰したものの、今季も再びエヴァートンへの期限付き移籍が決定していた。
『ガーディアン』は規律違反をしたグリーリッシュに対して「過去の人となる危険にさらされている」と警鐘を鳴らし、「過ちから学ぶことは人生の一部だが、規律の乱れは年齢とともに減る気配がない」と指摘している。
それでも、同メディアは「最高の状態のグリーリッシュは素晴らしい選手」とし、「ソックスを足首まで下げてドリブルする姿はまさに自由奔放」とそのプレースタイルを高く評価。さらにピッチ外においても親しみやすく、サポーターから絶大な人気を誇る存在であることにも触れている。
同メディアは最後に同選手が周囲に多くのポジティブなエネルギーを与えている一方で、「自分自身に対しても自覚を持つ必要がある」と強調。「プレミアリーグで再び輝きを放ち、自ら証明するための強い動機があるはず」と締めくくっている。