元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが、コカイン密売をめぐる裁判の一環で懲役2年を求刑されたようだ。30日、フランスメディア『レキップ』が報じている。
ナインゴランは2025年1月、国際麻薬密売の容疑で逮捕。南米からアントワープ港を経由して欧州へコカインを輸入し、ベルギー国内で再分配していたとされる疑惑に関連し、同選手を含む16人の容疑者が逮捕されていた。
その後、同選手は釈放されていたものの、今回の裁判では麻薬密売への直接的な関与ではなく、犯罪組織のために10万5500ユーロ(約1850万円)のマネーロンダリング(資金洗浄)を手助けした疑いが持たれている。ナインゴラン本人は、同組織から10万ユーロ以上を受け取った事実を認めているという。
そして『レキップ』によると、ブリュッセル検察庁はナインゴランに対し、懲役2年の刑を求刑したと報じられている。
現在38歳のナインゴランは、これまでカリアリやローマ、インテルといったセリエAの名門クラブで活躍。2025年1月にはベルギー2部のパトロ・アイスデン・マースメヘレンに加入し、今季もここまで公式戦8試合の出場で3ゴールをマークしている。