鹿島アントラーズは30日、24日にメルカリスタジアムで開催された2026/27明治安田J1リーグ 第12節の柏レイソル戦において、鹿島サポーターの違反行為を認め、該当者12名に対して処分することを発表した。
クラブは違反の概要として、試合開始前に一部の鹿島サポーターがビジターエリアへ接近し、そのうち1名が緩衝帯へ侵入。さらに試合終了後には、鹿島サポーター11名がビジターゲート前に到達して留まり続けたと説明。ビジターゲート閉鎖から約10分後、隣接するゲートを開放し、ビジターサポーターの皆様の退場を再開したと事態の経緯を伝えている。
ビジターゲートへの接近およびそれを他者に指示する行為はJリーグ試合運営管理規定に違反するため、クラブは該当する鹿島サポーター12名を特定。本人たちへの事情聴取を行い、違反行為を認めたため処分を下したとしている。
クラブの公式サイトを通じて、公表された該当サポーター12名への処分内容は以下の通り。
【ビジターゲートへの接近を他のサポーターに指示した者1名】
・違反行為:会場運営の妨害
・処分内容:10月31日(土)以降に開催される鹿島アントラーズのホームゲームおよびアウェイゲームへの無期限入場禁止
【試合前に緩衝帯に侵入し、試合後にビジターゲートへ接近した者1名】
・違反行為:立入禁止エリアへの侵入
・処分内容:10月31日(土)以降に開催される鹿島アントラーズホームゲーム2試合の入場禁止(ホームゲーム入場禁止期間に開催されるアウェイゲームも含む)
【試合後にビジターゲートへ接近した者10名】
・違反行為:ビジターエリアへの不必要な接近
・処分内容:10月31日(土)に開催される鹿島アントラーズホームゲーム1試合の入場禁止
なお、クラブは「上記とは別に、試合開始前に不必要に緩衝帯へ接近した鹿島サポーターに対し、厳重注意を行いました」と併せて発表。また、「柏レイソルの関係者・サポーターの皆様、ならびにご来場いただいたすべての皆様に、多大なるご迷惑とご不安をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、再発防止に向けてセキュリティ体制の強化および観戦ルールの周知徹底を誓っている。