JR東日本の「キハ100形」三セク鉄道が購入! 「既存車両よりも古い車両」で全車置き換え

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JR東日本のキハ100形が第三セクター鉄道に譲受されます。

スバルの鉄道車両を置き換え

 兵庫県の第三セクター鉄道・北条鉄道がこのほど、JR東日本の「キハ100形気動車」を譲受したと発表しました。老朽化する現行車両を譲渡車両で置き換えます。

 譲受したキハ100形は青森県の大湊線で運行されていた3両(キハ100-201、202、204)です。これにより、2000年から導入された現行のフラワ2000形3両を置き換えます。フラワ2000形は維持管理のための部品交換等が困難になっているということです。

 一方、導入されるキハ110形は1993年製のため、現行車両を古い車両で置き換えることになります。すでに北条鉄道では2022年、秋田の五能線などで走っていた1979年製のキハ40形を導入しており、今回の3両置き換えで全ての車両が「既存車両よりも古い」ものとなります。

 しかしながら、フラワ2000形を製造した富士重工業(現・SUBARU)はすでに鉄道車両から撤退しています。その点で、大量生産されJRでも未だに走っているキハ40やキハ10のほうが、将来的な部品供給やメンテナンスの面で有利と見られることなどから導入に至っています。

 キハ100形の正式な運行開始時期は調整中ですが、2026年度中を予定しているとしています。