アンチェロッティ監督、日本戦へ「興味深く、厳しい試合になる」 23歳以下15名のフレッシュな顔ぶれに「成長を注視することも重要」

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 ブラジルサッカー連盟(CBF)は29日、11月のシンガポール遠征に臨むブラジル代表メンバー26名を発表した。

 マンチェスター・シティに所属するFWアランら5名を初招集。今回の招集メンバー26名のうち、23歳未満の選手は15名とフレッシュな顔ぶれとなった。カルロ・アンチェロッティ監督は会見で「バランスが取れていて、非常に若いチームです。オリンピック世代の選手が9人、23歳未満の選手が15人います。将来を強く見据えたチームです」とコメント。「相手のクオリティに焦点を当てる以上に、自分たちが何をすべきか、何を目指しているのかに集中しなければなりません。チームの刷新と新しい世代を探すプロジェクトにおいて、今が理想的なタイミングです」と述べ、2030年のFIFAワールドカップを見据えて世代交代を進める考えを示した。

 一方で、世代交代を進めながら結果を求める難しさにも言及。「すべての試合が重要ですが、チームの刷新と完成されたチームを持つことは必ずしも両立しません。若手選手の成長を注視することも重要です。代表チームとクラブでは目標が異なるため、現在クラブでプレーしていない若手選手を招集することもあります。代表チームの将来を担うと確信している選手たちを注視していく必要があるのです」と語り、若手の成長を見守りながら強化を図っていく姿勢だ。

 またFIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント1回戦以来の再戦となる日本代表戦についても言及。「日本代表については、よく分かっています。非常に競争力があり、組織的なチームです。以前に日本で行った国際親善試合でも、ワールドカップでも、その力を示していました。我々にとって興味深く、厳しい試合になるでしょう。勝利を目指して戦わなければならない相手です」と述べた。

 年内最後の代表活動となる11月は、シンガポール国立競技場で日本代表とシンガポール代表の2試合を戦う。日本戦は11月14日(土)日本時間19時15分キックオフ、シンガポール戦は11月17日(火)日本時間19時キックオフ。日本戦はテレビ朝日系列とU-NEXT(無料ライブ配信)、シンガポール戦はU-NEXT(有料ライブ配信)で放送・配信される。

アンチェロッティ監督が選んだブラジル代表招集メンバー26名