イングランド代表FWハリー・ケインのバロンドール初受賞を喜ぶ古巣のトッテナム・ホットスパーだが、臨時ボーナスを得るまでには至らなかったようだ。ドイツメディア『スカイ』が報じている。
現地時間26日、イギリス・ロンドンで2026年バロンドール授賞式が行われ、バイエルンに所属するケインが男子バロンドールを初受賞した。
この偉業達成を受け、クラブアカデミー育ちでケインが2011年から2023年までの現役生活の大半を過ごしたトッテナムは、同選手のこれまでのキャリアを振り返るエモーショナル動画を公開。心からバロンドール受賞を祝福した。
なお、トッテナムはケインのバイエルン移籍時に1億ユーロ(約175億円)を移籍金として受け取り、その契約では主にスポーツ面の達成条件によって最大2000万ユーロ(約35億円)の追加ボーナスも受け取れる条項を盛り込んでいた。
そういったインセンティブに関してはチャンピオンズリーグ(CL)出場権やタイトル獲得といったチームの達成項目以外に、選手サイドの出場試合数や個人タイトル獲得といった条件が盛り込まれることが多い。
それだけにケインのバロンドール獲得によって臨時ボーナスを期待する声も挙がっていたが、今回の契約にはバロンドール受賞に伴う追加ボーナスは設定されていなかったようだ。
それでも、バロンドール受賞後のスピーチでケインは「トッテナムがなければ今の自分はない」との感謝の言葉を語っており、クラブとしては心から嬉しい出来事になったことは間違いないはずだ。