白いシートに覆われた機体の正体は!? 米海軍の“新たな相棒”2号機が移動する映像公開

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ボーイングディフェンスは2026年10月27日、2機目のMQ-25Aをセントルイスからミッドアメリカ空港へ運び出す様子を公開しました。

ついに2機目も組み立て開始

 ボーイング・ディフェンスは2026年10月27日、2機目のMQ-25A「スティングレイ」をセントルイスからミッドアメリカ空港へ輸送する様子を公開しました。

 MQ-25A「スティングレイ」は、空母航空団に空中給油能力を提供することを目的とした無人航空機です。これまで、空母艦載機同士で空中給油を行う場合、F/A-18E/F「スーパーホーネット」やF-35Cなどの有人艦載機に「バディポッド(空中給油装置)」を装着し、燃料を供給していました。

 MQ-25Aは、こうした有人艦載機による空中給油任務を代替する機体です。同機の実用化により、F/A-18E/FやF-35Cなどの艦載機が攻撃任務により多くの時間を充てられるようになり、空母航空団の作戦行動範囲の拡大が期待されています。

 今回公開されたMQ-25Aは、2026年4月に初飛行に成功した1号機に続く機体です。すでに低率初期生産(LRIP)へ移行しており、米海軍との間では、最初の量産機3機分の契約が締結されています。2号機もミッドアメリカ空港に到着したことから、最終組み立てに向けた工程が進められるものとみられ、量産に向けた大きな進展といえます。

 公開された画像では、白いシートのようなもので覆われた2号機を確認できます。梱包された状態ながら、機体のシルエットははっきりと確認でき、機体が完成に近づいていることがうかがえます。

【通りまーす】移動する完成直前の無人給油機(動画)