福岡国際空港(FIAC)は、2027年夏頃に開業予定の国内線ターミナルビル直結の複合施設名称を「TABISIA(タビジア)」に決定しました。ホテルやバスターミナル機能も備え、4階には日本最大級のアジアンフードフロアが誕生します。
アジアへの玄関口を象徴する「旅の世界」
福岡国際空港(FIAC)は、2027年夏頃にグランドオープンを予定している国内線ターミナルビル直結の複合施設の名称を「TABISIA(タビジア)」に決定したと発表しました。どういったものなのでしょうか。
この施設は、商業施設を中心にホテル、バスターミナル、国内線・国際線連絡バス乗降場の機能を備えた複合施設です。
施設ロゴは、パスポートに押される出入国証印をモチーフとし、“旅の世界”への入口を表現。また、フレームは九州の玄関口であることを示す“九”角形でデザインされています。商業施設は1階から4階で構成され、福岡・九州を中心とした食物販店のほか、旅行者や地域の人々が日常的に利用できる店舗が展開される予定です。
施設の目玉となるのが、4階に設けられる日本最大級のアジアンフードフロア「ASIYONG(アジヨン)」です。フロア名称は「アジア(Asia)」「味(Aji)」「4階(YON)」「GOOD(G)」を重ね合わせたもので、人々が集い、多彩な食文化を体験する“場所”そのものを表現しています。
フロア面積約7200平方メートルに44店舗が出店し、客席数は約700席。韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国、ベトナム、香港、そして日本の料理が楽しめます。
今回、日本初上陸となる計7店舗の出店も決定しました。台湾からは、ミシュランガイドのビブグルマンに5年連続で選出された牛肉麺専門店や、行列の絶えない「白玉かき氷」の専門店など5店舗。タイからは、同じくビブグルマンに選出され続けているパッタイ専門店とカオソーイ(カレーヌードル)専門店の2店舗が進出します。
施設全体の開業は2027年夏頃を予定。FIACは、他フロアのテナントや交通機能についても、随時情報発信していくとしています。