「かわいくてしょうがない」社長も絶賛!! JAL系「緑のLCC」が機体デザインなどを一新! “一目瞭然”の派手さに激変

”視界良好”造船業界の次の一手

JAL(日本航空)グループで、国内線、中国への近距離国際線を運航するLCC(格安航空会社)、スプリング・ジャパンがブランドをリニューアルします。機体デザインも変更され、2026年内に新塗装を採用した初号機の運航が開始される予定です。どのようなデザインとなるのでしょうか。

尾翼は「サクラ推し」

 JAL(日本航空)グループで、国内線、中国への近距離国際線を運航するLCC(格安航空会社)、スプリング・ジャパンがブランドをリニューアルします。機体デザインも変更され、2026年内に新塗装を採用した初号機の運航が開始される予定です。どのようなデザインとなるのでしょうか。

 この新デザインを報道陣に公開した際、スプリングジャパンの浅見達郎社長は「かわいくてしょうがないので、早くお客様に実機も見ていただきたい」と話しました。

 ブランディングデザインは株式会社FARVEの永易直樹氏が担当。企業理念を示す「3S(安全・誠意・笑顔を現す)」マークを保持しながら、新たに「JAPAN」を示す「J」と桜を組み合わせました。「J」の文字には日本品質を提供する決意を込めているとのことです。ブランドカラーは3色。従来から採用されていた深い緑のほか、ライトグリーン、ピンクの3色構成となります。

「桜は日本文化を象徴する要素です。創業当時のロゴにも、3Sの中央に黄色い桜がありました。新しいステージへ進む今、その花を改めてアイデンティティに据えています。ブランドカラーの深い緑はこれまで育んできたつながり、ライトグリーンはこれからの進化や挑戦、ピンクは桜に由来する春の優しさや温かさを表します」(永易氏)

 機体デザインは機体の前方から尾翼までが一つながりに見えるデザインとし、春の柔らかな風に乗って桜の花が舞い上がるようなイメージを描きました。「尾翼には桜を大きく配置しています。遠くからでもスプリング・ジャパンの機体だと分かり、空港に春がやって来たように感じてもらいたいという思いを込めました」(永易氏)

 ロゴデザインについても変更が図られ、ロゴタイプは、従来の明朝体から、太く丸みのある書体へ刷新。「現代的な印象に加え、柔らかなカーブで愛嬌や笑顔を表現し、空港でも読みやすい視認性を意識しています」(永易氏)

 なお浅見達郎社長によると同社は現在6機の「ボーイング737-800」を使用していますが、2027年以降に新たに4機、JALの所有機を改修した同型機がスプリング・ジャパンへ導入される予定です。