九州地方整備局とNEXCO西日本が、「南九州西回り自動車道」の一部区間において夜間通行止めを実施します。道路補修や橋梁の点検、4車線化工事などの作業を一気に集約して行うもので、鹿児島県内の45.3kmが対象となります。
平日夜間の計10日間が対象
鹿児島国道事務所とNEXCO西日本九州支社は2026年10月9日、「南九州西回り自動車道」の一部区間において、11月に夜間通行止めを実施すると発表しました。
南九州西回り自動車道は、八代JCT(熊本県)から鹿児島市の鹿児島ICまで、山側を行く九州道に対して海回りの自動車道を形成する路線で、「南九州道」の愛称で呼ばれています。ほとんどの区間が暫定2車線となっていますが、鹿児島県内の美山IC~伊集院IC間(約2.3km)では付加車線を設けて4車線化する工事が進められています。
このうち今回の通行止め区間は、同じく鹿児島県内を走る薩摩川内水引ICから鹿児島西ICまでの45.3kmです。路面の舗装補修や橋梁の点検作業、4車線化工事などを集約して実施します。また対象区間のうち、薩摩川内水引IC~市来IC間は国土交通省が管理する無料区間、市来ICより南側はNEXCO西日本が管理する有料区間です。
通行止めは、原則として土日・祝日を除く平日の夜間(21時~翌日午前6時)、2つの期間に分けて行われる予定です。
まず11月9日(月)夜から11月18日(水)朝までの計7日間、対象の全区間が通行止めとなります。14日(土)~15日(日)の夜間は対象外です。続いて、11月18日(水)夜から11月21日(土)朝までの3日間、薩摩川内水引IC~市来IC間が通行止めとなります。なお、天候不良などの場合は予備日に順延する計画です。
両者はドライバーに対し、通行止め中は国道3号をはじめ、一般道への迂回を呼び掛けています。