レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに対し、ラ・リーガ4試合の出場停止処分が科されたようだ。14日、スペイン紙『マルカ』やスポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
ヴィニシウスは現地時間10日に行われたラ・リーガ第8節ビジャレアル戦で一発退場。52分から途中出場すると、71分にジュード・ベリンガムのラストパスに合わせてネットを揺らしたが、直前にネイサン・サリバの髪を引っ張っていたことがVARによって確認され、最終的には得点取り消しとレッドカードという判定が下された。その後、怒りの形相で主審に詰め寄ったが、味方に抑えられてピッチを後にしている。
ラ・リーガの規律委員会は当該の事象を受け、ヴィニシウスに4試合の出場停止処分を科すことを決定。ボールに関与していない状況下での暴力的行為が2試合出場停止処分の対象となったほか、審判団に対する攻撃的な態度での抗議行為によってさらに2試合分が加算されたようだ。
これにより、ヴィニシウスは現地時間25日に控えるバルセロナとの“エル・クラシコ”を欠場することに。また、現地時間18日のセビージャ戦、11月1日のラシン・サンタンデール戦、11月7日のバレンシア戦も出場不可となった。バレンシア戦後にはインターナショナルマッチウィークが設けられているため、ヴィニシウスが次にラ・リーガの試合に出場するのは来月下旬に予定されているセルタ戦以降になる。
なお、ヴィニシウスは愚行での一発退場について、自身のSNSを通じて「チームとファンに申し訳ない」と謝罪している。
【動画】歓喜から一転…ヴィニシウスが愚行で一発退場に