プレミアリーグ第6節が10日に行われ、アーセナルとリーズが対戦した。
昨シーズンの王者アーセナルは、リーグ戦4試合を消化し4勝1敗で勝ち点「12」の現在2位。代表期間前のブライトン戦では0-3の完敗を喫し、今季初黒星を喫した。対するリーズはリーグ戦での無敗を継続しており、2勝3分けで現在5位に位置している。リーズに所属する日本代表MF田中碧は、代表戦帰りでランチタイムキックオフながらもリーグ戦4試合連続のスタメン出場を果たした。
序盤はなかなかボールの落ち着かない展開が続いたが、徐々にアーセナルが主導権を握ると、21分には左ウイングで起用されたノニ・マドゥエケが縦への突破からクロスを供給。そのボールにカイ・ハヴァーツが合わせ、ヘディングシュートを放ちゴールに近づく。対するリーズも25分、ガブリエル・グドムンドソンのクロスからチャンスが訪れるが、アントン・シュタッハとジェイデン・ボーグルが被ってしまい、先制点とならない。
田中は33分にブカヨ・サカからボールを奪うなど、精力的にピッチをカバーしチームに貢献。するとリーズは44分に左右に揺さぶった展開から最後はグドムンドソンがシュート。しかし、これをGKダビド・ラヤが阻止し、前半はスコアレスで終了する。
後半に入りお互いがチャンスを作ると、田中も強烈なミドルシュート。すると55分にリーズが先制に成功。グドムンドソンが左サイドの奥深くを取ると、マイナスのクロスにジェームス・ジャスティンが合わせ、アウェイチームが先手を取る。対するアーセナルも62分にすぐさま同点。左サイドからのクロスをベン・ホワイトが折り返すと、リッカルド・カラフィオーリが押し込んだ。
同点に追いついたアーセナルは直後に3枚替えを敢行。アーセナルは攻勢を強めると、細かいパス交換でリーズDF陣を揺さぶると、途中出場のブルーノ・ギマランイスのミドルシュートが炸裂。低弾道の強烈なシュートがネットを突き刺し、アーセナルが70分に逆転に成功する。
迎えた71分、田中は交代を告げられピッチを後に。ビハインドを背負ったリーズはルーカス・ヌメチャも投入し、2トップに変更するもその後はチャンスを生み出すことはできず、このまま試合終了。アーセナルが2-1で逆転勝利を収め、勝ち点を「15」に伸ばした。なお、敗れたリーズは今季リーグ戦初黒星となった。
アーセナルは次節、13日にUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節リール戦を挟み、18日に敵地でノッティンガム・フォレストと対戦。一方、リーズも18日にホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。
【スコア】
アーセナル 2-1 リーズ
【得点者】
0-1 55分 ジェームス・ジャスティン(リーズ)
1-1 62分 リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル)
2-1 70分 ブルーノ・ギマランイス(アーセナル)
【動画】アーセナル、カラフィオーリの同点弾!