トッテナム・ホットスパーに所属するオランダ代表FWシャビ・シモンズが、負傷による長期離脱期間を活用してアメリカ合衆国の名門ハーバード大学に入学。プロアスリートがビジネススキルを磨くために特化して設計されたコースを受講している模様だ。現地時間8日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
X・シモンズは、今年4月にひざの前十字靱帯を断裂する大ケガを負ってしまった。この負傷により、オランダ代表として活躍が期待されていたFIFAワールドカップ2026への参加も棒に振る結果に。失意の底にあったことは想像に難くないが、23歳のアタッカーはピッチから離れる時間を有効活用することに決めた。
『BBC』によると、X・シモンズがオンラインで受講している「クロスオーバー・イントゥ・ビジネス」プログラムは、プロアスリートとハーバード大学のMBA学生がペアを組み、実践的なケーススタディや企業経営を通してビジネススキルを磨く実践的な内容となっている。同メディアは、X・シモンズの「常にサッカー以外のことにも興味を持ってきた」「サッカーにおけるビジネス面をより深く理解し、様々な業界の人々から学び、人間として成長し続けたいと思っている」というコメントを紹介している。
なお、X・シモンズは自身のリハビリを強化するため、実際にアメリカ合衆国に渡ってハーバード大学キャンパスを訪れたという。「ピッチに戻ることが、今もなお僕の最優先事項だ」と語る一方で、X・シモンズは「同時に、この期間を利用してサッカー以外の分野でも学び続け、自己成長に投資していきたいと思っている。スタートを切るのが楽しみなんだ」と、“学びなおし”に意欲を示した。