“佐野兄弟”を上回る歴史的快挙、イタリア代表では111年ぶりに兄弟が揃って先発出場

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 日本代表では、24日に行われた『キリンチャレンジカップ2026』のウルグアイ代表戦で佐野海舟と佐野航大の“佐野兄弟”がボランチでスタメン共演を果たしたが、イタリア代表では111年ぶりに歴史が刻まれることとなった。

 イタリア代表は28日、UEFAネーションズリーグのリーグA・グループ1の第2節でトルコ代表と対戦した。アウェイでの一戦となった中、ロベルト・マンチーニ監督は3トップの中央にFWフランチェスコ・ピーオ・エスポジト、左ウイングにFWセバスティアーノ・エスポジトを先発起用。エスポジト兄弟がイタリア代表のスタメンに並んだが、これは1915年以来、111年ぶりの出来事となった。

 3大会連続でワールドカップの出場権を逃しているイタリア代表。マンチーニ監督がチームを指揮する中、UEFAネーションズリーグの初戦ではホームでベルギー代表に敗れており、早速プレッシャーがかかる事態に。アウェイでのトルコ戦に向けて、8名もの大幅なメンバー変更を行った中、エスポジト兄弟がスタメンに揃って名を連ねることとなった。

 イタリアメディア『フットボールイタリア』によると、2000年に行われたイングランド代表との試合では、フィリッポ・インザーギ、シモーネ・インザーギの兄弟が11分間プレーしたものの、揃って先発することはなかったという。イタリアにとっては、1915年に行われたスイス代表戦で、アルドとルイージ・チェヴェニーニ兄弟が揃って先発して以来とのこと。歴史的快挙となった。

 加えて、エスポジト兄弟は2人ではなく3兄弟。長男のサルヴァトーレは、2022年6月にマンチーニ監督の下でイタリア代表としてプレーしており、セバスティアーノがトルコ戦でデビューした結果、3兄弟全てがイタリア代表でプレーした初めての一家となったという。

【動画】エスポジト兄弟が揃って先発、イタリアが快勝!