幹部職員らへのパワハラ問題で辞職した横浜市の山中竹春前市長(54)は28日、後援会の会合で、同市長選(10月4日告示、同18日投開票)に出直し出馬する意向を表明した。29日に記者会見する。
会合後、報道陣の前に姿を見せた山中氏は、出馬について問われると「あす(29日)お伝えする」と述べるにとどめた。
山中氏は横浜市大教授などを経て2021年8月の市長選で初当選。昨年の市長選で再選された。
今年1月、市の現役幹部が山中氏のパワハラ行為を告発。第三者の弁護士らが7月に公表した調査報告書は、幹部職員に対する言動7項目をパワハラ行為と認定した。市議会では山中氏の辞職を求める動きが広がり、山中氏は今月7日付で辞職した。
市長選にはこれまで、弁護士の原沢敦美氏(59)、会社経営者の福山敦士氏(37)=参政党推薦、前衆院議員の中谷一馬氏(43)、共産党神奈川県副委員長の浅賀由香氏(46)、市民団体代表の藤川祥子氏(51)の新人5人が出馬表明している。原沢氏は自民党市連と国民民主党県連が推薦するほか、公明党市議団が支持。中谷氏は立憲民主党県連が支持する。
〔写真説明〕横浜市役所