堅守ギリシャ相手に攻め手欠いたドイツ、クロップ体制初黒星で新体制2戦未勝利に…

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 UEFAネーションズリーグ(UNL)2026-27・グループA2第2節が現地時間27日に行われ、ドイツ代表とギリシャ代表が対戦した。

 ユルゲン・クロップ新体制の初陣となったオランダ代表戦を1-1のドローで終えたドイツ。2戦目で初勝利を狙ったホームゲームではセルビア代表相手に白星発進のギリシャと対戦した。

 立ち上がりからボールを圧倒的に保持したドイツ。なかなか決定機まで持ち込むことができない。

 それでも、27分には相手のセットプレーを撥ね返したロングカウンターからカリム・アデイェミがボックス左に持ち込み、左足シュートを放つがこれは枠を捉え切れない。

 さらに、32分には左CKの二次攻撃からボックス手前でうまく相手DFを外したアデイェミが鋭いシュートを枠に飛ばすが、ここは相手GKの好守に阻まれた。アデイェミを起点に徐々にゴールの匂いを感じさせる攻めを見せたホームチームだったが、前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。

 後半も引き続きボールを握ったものの、守り慣れたギリシャの堅守に手を焼く。65分にはケヴィン・シャーデ、バンベース・コンテを下げてヨナタン・ブルカルト、フロリアン・ヴィルツを同時投入した。

 だが、この試合最初のゴールは虎視眈々とワンチャンスを窺っていたギリシャに生まれる。74分、左サイドを突破したフリストス・ツォリスのクロスのこぼれ球にペナルティアーク付近で反応したディミトリオス・クルベリスが左足を振り抜くと、これがゴール前の密集を抜けてゴール左下隅に突き刺さった。

 ホームで先制を許すまさかの展開となったドイツはここから攻撃的なカードを切って前がかる。79分にはボックス右で仕掛けた途中出場のセルジュ・ニャブリがニアを狙ったシュートでゴールを脅かすが、これはGKの好守に阻まれた。

 その後、リスクを冒して前に出たものの、後ろ重心のギリシャの守備を前に明確な決定機まで持ち込めなかったドイツは、ホームで0-1の敗戦。クロップ体制初黒星とともに2戦未勝利と厳しい新体制の船出となった。

 次節は現地時間で10月1日に行われ、ドイツはホームでギリシャと、ギリシャはホームでオランダと、それぞれ対戦する。

【スコア】
ドイツ代表 0-1 ギリシャ代表

【得点者】
0-1 74分 ディミトリオス・クルベリス(ギリシャ代表)

【ゴール動画】(タイトル)