1年前までJ2でプレー「ここに来るまで早いなと自分でも思います」 “もう止まらない”齋藤俊輔が初代表で決意「攻撃でアピールしたい」

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『さぁ始めよう もう止まらない』。これは日本代表に初招集された齋藤俊輔の水戸ホーリーホック時代のチャントの歌詞だ。

 昨年はチリで行われたFIFAU-20ワールドカップに出場。水戸ではリーグ戦27試合8得点1アシストでJ1昇格・J2優勝の原動力となり、さらなる成長を求めてベルギーのウェステルローへ。今シーズンはベルギーリーグ開幕7試合で4得点とアピールに成功し、初の日本代表入りを勝ち取った。前述のチャントの歌詞通り、“もう止まらない”を体現し続けている。

「1年前までJ2でやっていたことを考えると、ここに来るまで早いなと自分でも思います。より高いレベルを求めていった結果、自分も成長していると感じているので、ここでも高いレベルに自分が付いていってできるようにやっていきたいです」とさらなる成長への意欲を口にした。22日に行われた初練習後には「ワールドカップで見ていた人たちとやれるのは本当にいい機会だと思いますし、自分のレベルもちゃんと上げていかなきゃいけないなって思いました」と決意を新たにした。

 齋藤の最大の武器は、左サイドからの切れ味鋭いドリブルとカットインからの強烈なシュートだ。水戸での昨季は1年間で3度も月間ベストゴールを受賞。ドリブルだけではなくゴール前に侵入し、インプレッシブなゴールを奪えるのも齋藤の強みだ。ベルギーに活躍の場を移してからは、フィジカルの強化にも取り組み、ベースアップを図ってきた。今シーズン活躍できている要因として「一番は身体的なところ。今シーズン始まってからフィジカルを上げることをやってきたので、そういうところでベルギーリーグのサッカーに適応していった」と手応えを口にした。

 今活動は2週間で4試合をこなす過密スケジュールとなっており、初招集の選手にも必ず出場のチャンスは訪れるはずだ。齋藤は「(南米勢は)球際が激しかったり、デュエルのところで来ると思う。自分がいなして、より自分の持ち味を出していきたいですし、攻撃のところでアピールしていきたい」と意気込みを示す。これまで培った経験を日本代表の舞台でも生かし、まずは初キャップ、そして持ち味である攻撃力で存在感を示したい。

取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)

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