ボルトン・ワンダラーズに所属する伊藤敦樹が、現地時間20日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)第8節ノリッジ戦で、今夏の同クラブ加入後初ゴールを挙げた。
昨シーズンのリーグ1(同3部リーグ)を5位で終えたボルトン・ワンダラーズは、昇格プレーオフを勝ち抜き、今季は2018-19シーズン以来のチャンピオンシップを戦っている。前節終了時点で2勝1分け4敗と苦しむなか、今節は3勝4敗と同じく黒星が先行しているノリッジの本拠地に乗り込んだ。
前節のカーディフ・シティ戦で加入後初出場を果たした伊藤は、今節もベンチスタート。試合は立ち上がりの5分、ノリッジが先制ゴールを奪うと、ここから撃ち合いの様相を呈する。直後の8分にボルトン・ワンダラーズが同点に追いついたものの、19分には再びノリッジが勝ち越し。前半終盤の42分には、左サイドからの折り返しに反応したガイスカ・ララサバルが、豪快なミドルシュートを叩き込み、ボルトン・ワンダラーズが再び同点に。前半は2-2で終了する。
後半に入ると、立ち上がりの47分、スルーパスに抜け出したサム・ドルビーのゴールで、ボルトン・ワンダラーズが逆転。それでも、ノリッジは61分、ジャック・ステイシーが同点ゴールを挙げ、3-3で試合は終盤へ突入する。
伊藤はタイスコアで迎えた70分より途中出場。すると、直後の72分に、起用に応える大仕事をやってのける。
ボルトン・ワンダラーズはGKギャヴィン・バズヌからのロングキックでボールを敵陣へ進めると、伊藤と同じタイミングで途中出場していたサミュエル・イリング ジュニオールが、ポストプレー後のボールに反応してヘディングで繋ぐ。ペナルティエリア手前でこのパスを受けた伊藤は、中央へ持ち出し、シュートコースを見つけるや否や左足一閃。グラウンダーの一撃を突き刺した。
最終的にはこの伊藤のゴールが決勝点となり、ボルトン・ワンダラーズが4-3と逆転勝利。今季初の2連勝を飾った。
次節は10月10日に行われ、ボルトン・ワンダラーズはホームでストークと、ノリッジはアウェイでスウォンジーと、それぞれ対戦する。
【スコア】
ノリッジ 3-4 ボルトン・ワンダラーズ
【得点者】
1-0 5分 モハメド・トゥーレ(ノリッジ)
1-1 8分 ティエリー・ゲイル(ボルトン・ワンダラーズ)
2-1 19分 ルアイリ・マッコンビル(ノリッジ)
2-2 42分 ガイスカ・ララサバル(ボルトン・ワンダラーズ)
2-3 47分 サム・ドルビー(ボルトン・ワンダラーズ)
3-3 61分 ジャック・ステイシー(ノリッジ)
3-4 72分 伊藤敦樹(ボルトン・ワンダラーズ)
【画像】伊藤敦樹、投入後即インパクト!