空自機とロシア軍機が近距離で「にらみ合い」 北方領土の“真上”を飛行した「怪しい機体」の画像を防衛省が公開

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ロシア軍のIL-20情報収集機がロシアが不法占拠している北方領土・色丹島上空を飛行しました。

空自機が近距離から撮影した鮮明な画像が公開

 防衛省・統合幕僚監部は2026年9月7日、大陸方面から飛来したロシア軍機が宮城県沖まで南下したと発表し、航空自衛隊が撮影した当該機の画像を公開しました。

 自衛隊が確認したのは、ロシア軍のIL-20情報収集機です。同機は9月5日に大陸方面から飛来し、オホーツク海を経由して太平洋に進出。宮城県沖まで南下した後に反転し、オホーツク海を経由して日本海へ飛び去ったとしています。

 なお、太平洋に進出する際、ロシアが不法占拠している北方領土・色丹島上空を飛行した模様です。

 これに対し、航空自衛隊の北部航空方面隊などの戦闘機を緊急発進させ対応したとしています。

 IL-20は、ターボプロップ旅客機のIL-18をベースに開発された情報収集機です。先月には2日連続で日本海上空を京都府沖まで飛行しており、行動が活発化しています。